地下墳墓10年ぶり公開 エジプト、聖牛の石棺

 【共同】エジプト政府は20日、首都カイロ近郊サッカラの古代ピラミッド地区にある聖牛の地下墳墓「セラペウム」の補強、修復工事が終了し、一般公開を10年ぶりに再開したと発表した。

 サッカラ近くにあるエジプト古王国時代の首都メンフィスの神殿では、創造神プタハの化身として聖牛アピスが飼育され、死後、ミイラにしてサッカラに埋葬された。公開されたセラペウムでは、長さ約150メートルの回廊の両脇に、長さ3-4メートルの24の石棺が… 続きを読む

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る