10代の飲酒運転、過去20年で半減
- 2012年10月16日
- 米国ビジネス
酒を飲んで自動車を運転する高校生の割合が過去20年で半減したことが、厚生省疾病対策センター(CDC)の統計で分かった。
クリスチャン・サイエンス・モニターによると、CDCの10月の月例報告で、2011年に飲酒運転をしなかった高校生は10人中9人を占め、飲酒運転率が1991年以降で54%低下したことが分かった。
大幅な改善の背景には、未成年者を対象にした段階的運転免許取得(GDL)制度や、飲酒運転に対して情状酌量しない厳しい規制の導入、問題に対する親の関与が… 続きを読む
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