国連支援団84人が活動 エボラ出血熱、航空機も配備

 【共同】国連安全保障理事会は14日、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱をめぐり会合を開き、国連エボラ緊急対応支援団(UNMEER)のバンベリー代表は、国連各機関などから計84人が現地に派遣され、活動を始めていると明らかにした。

 本部があるガーナの首都アクラから映像を通じて報告したバンベリー氏によると、固定翼機1機とヘリコプター5機、車両69台も配備された。

 84人には世界保健機関(WHO)や国連児童基金(ユニセフ)などのほか、米疾病対策センター(CDC)の要員も含まれる。中国疾病予防コントロールセンターの専門家も合流するという。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る