全米高校映画祭で日本の高校生の監督作品が上映される。
NPO法人映画甲子園が主催する「高校生のためのエイガワールドカップ」の自由部門・最優秀作品賞受賞作品「君が笑ってくれるなら」(監督:神山大世、埼玉県芸術総合高校映像芸術科)が10月6日から8日までニューヨーク・タイムズスクエアのAMC25エンパイアシアターで行われるAAHSFF(All American High School Film Festival)で上映される。
![](https://usfl.com/wp-content/uploads/2017/09/image006.jpg)
上映作品 「君が笑ってくれるなら」(埼玉県立芸術総合高校 映像芸術科 監督:神山大世)
全米高校映画祭(All American High School Film Festival)とは、2013年に始まった世界でも最大規模の高校生自主映画祭で、全米48の州、世界31か国から、1400作品もの作品が応募(2015年実績)され、「映画大国」のアメリカにふさわしく、ハリウッドを目指す多くの高校生達の登竜門的な大会となっている。
尚、今回、「君が笑ってくれるなら」は上映だけでなく、審査対象作品として最優秀賞始め各賞受賞対象作品にもなっている。最終審査結果発表及び受賞式は、10月8日午後6時から、ニューヨーク・ブルックリンのキングスシアターにて行われる。
![](https://usfl.com/wp-content/uploads/2017/09/image029-1024x681.jpg)
AAHSFF2016 受賞者全員による記念撮影
出品作品を監督した神山大世氏本人もニューヨークに入り、自身の作品の上映会、受賞式(ブルックリンのキングスシアター)にも立ち会う予定。神山氏はすでに東京工芸大学の学生だが、日本の高校生の作品が海外の大会に挑戦することは映画制作を志す若者にとって創作活動の励みになる事例としても注目されている。
■詳細:https://www.hsfilmfest.com/
■チケット購入:https://www.hsfilmfest.com/squadup-tickets/
■問い合わせ:NPO法人映画甲子園 http://www.eigakoushien.com/
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近の耳よりジョーホー
-
2024年7月15日
「芸能人格付けチェックBASIC〜春の3時間放送スペシャル」
-
2024年7月9日
無料オンラインセミナー「日本の親が亡くなったら…~日本の死後の事務手続きと相続~」(日英二か国語(バイリンガル)版) 開催
-
2024年7月1日
海外受講モニター調査のモニター募集のお知らせ
-
2024年6月24日
菊水熟成ふなぐち 吟醸生原酒「赤缶」が2024年Rolling Stone誌ベストスピリッツアワードでベストカップ酒を受賞
-
2024年6月22日
『没入型のカワイイ食体験』を提供する 寿司レストラン「SUSHIDELIC NY」オープン1周年アニバーサリーイベントを開催!
-
2024年6月12日
第30回 JBA Foundation チャリティーゴルフトーナメント 参加者・スポンサー募集(7月27日開催)
-
2024年6月11日
Dine LA レストラン・ウィークのご予約は今すぐ!7月12から26日まで
-
2024年6月11日
日本クラブ特別企画展「進化する常陸国のお雛さまと匠の技」
-
2024年6月8日
STS Innovation, Inc.、MultiNet International Inc.の全事業の譲受に関するお知らせ
-
2024年6月7日
都ハイブリッドホテルがサマースポーツブリューフェストを開催