鈴木ナオミ
ジャズで彩る歌謡ショーin NY with 落語

英国ロンドンで活躍中の日本人シンガー鈴木ナオミによる、初のニューヨーク公演となる東日本大震災支援チャリティーコンサートが行われる。

今回のコンサートでは、昭和の古き良き歌謡曲をジャズ風にアレンジ、2019年のニューヨーク・ブロードウェイで公演予定のイベントのプロトタイプとも言えるコンサートで、コラボとして、俳優のKEN SAITO氏が落語パフォーマンスを披露し、ライブではニューヨーク拠点のジャズミュージシャンたちが伴奏を担当する。なお、同公演の収益金は東日本大震災支援のチャリティー団体「虹の架け橋ワールドプロジェクト」に全て寄付される。

鈴木ナオミは東京オリンピック2020に向け、世界中から日本の文化を発信中。多くの外国人に日本に目を向けてもらい、日本を訪れてもらう為のプロジェクト「Bridge Together Project(日本へ行こうよ)に取り組んでいる。このプロジェクトは日本の内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局[Beyond2020]のプログラムに認証されている。

■日時:2018年4月30日(月) 、開場7:30pm、 開演8:00pm
■場所:CRS(Center for Remembering & Sharing)
123 4th Ave #2, New York, NY 10003
■入場料:20ドル(寄付)
■チケット購入・問い合わせ:contact@marcreation.com / 917-400-9362

鈴木ナオミ
イギリスロンドン在住。福岡県田川市出身 田川市観光大使プロデューサー、歌手、女優、プレゼンターとしてヨーロッパで活動中のマルチタレント。BBCニュースやイギリスのメディアで『イギリスで最も有名な日本人シンガー』と報道される。2015年3月 英日議員連盟のオファーにより、日本人初のイギリス国会議事堂(東日本大震災メモリアル)でのコンサートを成功させ、日本のメディアからも注目を集めた。
2012年にリリースしたアルバム「Sweet Roses」の「Jupiter」は、全米ラジオチャート14位を記録、全世界1,400のラジオ局の投票では3週間連続で1位を獲得。
また、アーティストとしての経験を生かし、渡英する日本のアーティストのためのコーディネート会社を設立。宇多田ヒカル、布袋寅泰、葉加瀬太郎、清春などのアーティストのイギリスでの活動をサポート。ロンドンにて毎年7万人以上を動員する大規模イベントである「英国ジャパン祭り」の総合司会とパフォーマンスおよび、テーマソング「IBUKI」を制作するなど、英国での日本文化PRのイベントでも積極的に活動。
東日本大震災以降は、「音楽で生きる力」をテーマに、数々の復興支援ソング発表。英国から被災地70ヶ所以上に足を運び、コンサート・施設訪問など支援活動を続ける。
また、ネパール外交関係樹立60周年記念行事として「ネパール地震1年メモリアルコンサート」に出演、難民キャンプや小学校を支援し、ネパール労働大臣より賞「インターナショナルフレンドシップアワード」を授与されるなど、日本国外での支援活動に日本のメディアからも注目を集めている。
その他、日本で7つのラジオ放送局で「ナオミのロンドンコーリンク」を放送。出身地である福岡県田川市のゆるキャラ「たがたん」のテーマソング「たがタンゴ」の作曲、そのPVの制作なども行い、「たがたん大使」「田川市観光大使(たがわ魅力向上大使)」として地域振興の一端を担うなど、幅広い活動を行っている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  2. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  3. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  4. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
  5. 私たちは習慣や文化の違いから思わぬトラブルに巻き込まれることがあり、当事務所も多種多様なお...
  6. カナダの大西洋側、ニューファンドランド島の北端に位置するランス·オー·メドー国定史跡は、ヴァイキン...
  7. 2023年12月8日

    アドベンチャー
    山の中の野花 今、私たちは歴史上経験したことのないチャレンジに遭遇している。一つは地球温暖化...
  8. 2023年12月6日

    再度、留学のススメ
    名古屋駅でホストファミリーと涙の別れ(写真提供:名古屋市) 以前に、たとえ短期であっても海外...
ページ上部へ戻る