10月10〜17日、NYで第3回「海の日芸術祭ニューヨーク展」を開催

清水信子「Flying」

ニューヨークの日本ギャラリーでは、公募で選ばれた海を愛する芸術家34人による第3回「海の日芸術祭ニューヨーク展」が10月10日から開催される。

本展覧会を主催する社団法人海の日芸術祭の代表、江湖佳恵氏は、「東日本大震災では津波による大きな被害を受けましたが、人類が生きて行くのに欠かせない海を愛し、海に敬意を表し、海との共生を求める芸術家たちが、自己の芸術作品を通じて海外の人との交流を深め、また、海外の芸術家たちとの相互理解が図れれば」と、3回目のニューヨーク展に向けた抱負を語っている。

本展では、34名のアーティストによる平面作品32点と立体作品2点を展示。出品作品には、東日本大震災前の福島の豊かな海への感謝と津波の犠牲者に対する鎮魂の思いがこめられている。

「本展を通じて、改めて日本の現代美術を世界に発信できればと思います。海の日芸術祭から、世界で活躍できる新たな芸術家が誕生することを願っています」と、江湖氏は話している。

左:ムラカズユキ「ダンサー」 右:岡本順子「大地の力」

第3回海の日芸術祭ニューヨーク展
—震災を超えて 福島から世界へー

■会期:2019年10月10日(木)~17日(木) ※13・14日は休館
■場所:日本ギャラリー(145 West 57th street, New York, NY 10019、日本クラブ内)
■入場料:無料
■問い合わせ:Tel 212-581-2223 E-mail info@nipponclub.org
■詳細:www.nipponclub.org

なまためみちお「鳥の歌」

 

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