イスラム教徒に被害多発 ミャンマー担当国連高官
- 2013年3月27日
- 世界のニュース
【共同】国連でミャンマー問題を担当するナンビア特別顧問は26日、ミャンマー中部で起きた仏教徒とイスラム教徒の衝突について、イスラム教徒が狙われ襲撃されているケースが多いとの見方を示した。
ナンビア氏は現地視察後、滞在先のタイから電話回線を通じ国連本部の記者会見に加わった。衝突によるイスラム教徒の避難民は、何世代にもわたって仏教徒と共存してきたにもかかわらず襲撃されたことが理解できないと話しているという。
また襲撃の被害者は実行者について見知らぬ人物としており、現場地域の住民ではない可能性も指摘した。
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