ドイツ首相盗聴、10年超か 就任前から米情報機関

 【共同】ドイツのメルケル首相に対する米情報機関の盗聴疑惑で、27日発売のドイツ週刊誌シュピーゲルは、メルケル氏が首相就任前の2002年から米国家安全保障局(NSA)の監視対象となり、携帯電話を盗聴されていた疑いがあると報じた。米中央情報局(CIA)の元職員スノーデン容疑者から入手したNSAの機密文書から判明したという。

 報道が事実なら、メルケル氏は10年以上にわたって盗聴されていたことになる。盗聴は今年6月にオバマ米大統領がベルリンを訪問する数週間前まで続いていたとみられる。

 同誌によると、オバマ氏は今月23日のメルケル氏との電話会談で何も知らなかったと釈明。知っていたらやめさせたと述べ、謝罪したという。

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