パナ北米本社、LEED認証取得〜新築オフィスタワーで2種類

 パナソニック・ノースアメリカの本社ビル(ニュージャージー州ニューアーク)がこのほど、建物の環境対応認証制度LEEDのプラチナ認証を取得した。同社が入居する施設は以前にゴールド認証を受けており、最高位とそれに次ぐ認証2つを取得した新築のオフィスタワーは同社ビルが初めてという。

 ビジネスワイヤによると、パナソニック北米本社のタワーは他企業との複合施設「ツー・リバーフロント・プラザ」の一部で、12階建て、延床面積34万平方フィートの同社使用部分がこの10月にLEEDプラチナ認証を受けた。その内装評価のうち、「サステイナブルな立地」と「革新性とデザイン」の部門は最高点を獲得した。内装を設計したのはHLWインターナショナル(HLW International、ニューヨーク州)。

 ツー・リバーフロント・プラザ全体は設計事務所大手ゲンスラー(Gensler、カリフォルニア州)の設計で、プラザは今年、建物本体の構造を対象としたLEEDのゴールド認証を受けている。LEEDは米グリーン・ビルディング協議会が開発・運営する制度。

 パナソニック・ノースアメリカのマイク・リッツオ最高財務責任者は、「当社はサステイナブルな未来を支える責任を真剣に考えている。ニューアークの再生を念頭に計画中の他の建物についても、当ビルと同様に環境とエネルギーに関する基準を十分満たす設計であってほしいと思う」と話している。

 同社オフィスタワーのプラチナ認証では、公共交通機関の便、文化施設などが充実した周辺環境、無人の時に自動消灯するセンサー照明システム、節水・省エネなどの環境戦略…なども評価された。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る