【保存版】プロに聞く「香り」の使い方
Sponsored by / At Aroma
- 2017年4月7日
「この部屋いい香りがするなぁ」
でもこのほんのり香る自然な香りって、なかなか上手く使えないんですよね。
キツイ香りになってしまい、逆に鼻も疲れてしまいます。
せっかく気持ち良く過ごすために使用しているのに、これでは本末転倒です。
そこで、どうしたら上手に「香り」を使えるのか、専門家に聞いてみました。
香りの専門家
「アットアロマ」さん
100%自然素材の香りにこだわり、
アロマ製品の開発から香りのある空間のプロデュースまでをトータルに提供している会社。
そもそも、なぜ香りが必要なのでしょうか。エッセンシャルオイルの選び方から、使い方まで、広報の武石さんに香りの使い方をアドバイスしていただきました。
香りを使う理由
アメリカにいると、ホテルやお店で香りがキツイと感じることが多くあります。
それは、香水や芳香剤のように、インパクトが強い香りの場合、人工的に香料が作られたもの(合成香料)が主流だからです。
植物から採る天然の香り(エッセンシャルオイル)は、一つ一つの成分量は少なく、含まれる成分の種類が多いのですが、合成香料は成分の種類が少ない代わりに、その一つ一つの成分量が非常に多いため香りの印象が強く、香りがよりその場に留まってしまう傾向があります。天然の香りのある空間を純粋に楽しむことによって、森やお花畑をそのまま屋内に持ち込んだような疑似体験ができます。
なので、天然の香りはより心地よく感じるのですね。
シーン別
オススメの香り
香りは時間や場面によって使い分けると、より高い効果を発揮してくれます。
そこで、日常生活の中で使いやすいように、朝、昼、晩、それぞれのオススメの香りをご紹介します。
朝
早起きしなくてはいけない日、寒い日、中々思うように体が動かないんですよね。
さわやかな朝を迎えたいときには、グレープフルーツのフレッシュですがすがしい香りやクリアな頭で一日をスタートさせてくれるぺパーミントがブレンドされた香りがオススメです。
朝にオススメのオイル
グレープフルーツミント B04 GRAPEFRUIT MINT
ウェイクアップ S01 FOR WAKE UP
昼
仕事で力を発揮したい時、お友達とランチに行く日、のんびりリラックスする時間など、様々なシュチュエーションがある時間帯。
明るく元気に一日を過ごしたいときには、ストレスを和らげてくれたり、気持ちを前向きにしてくれるオレンジが含まれているものがオススメです。
昼にオススメのオイル
フラワーオレンジ B02 FLOWER ORANGE
ハッピー S02 FOR HAPPY
夜
一日の疲れをとってゆっくりとする時間。次の日へのエネルギーを蓄える時でもあります。
リラックス効果や安眠効果が期待できるラベンダーの香りがおすすめです。
夜にオススメのオイル
ベルガモットラベンダー B07 BERGAMOT LAVENDER
スリープ S06 FOR SLEEP
エッセンシャルオイルとは
植物から抽出した100%天然の芳香成分です。
原液のオイルは凝縮したエッセンスなので、1回の使用では数滴使うだけでも十分なんですよ。
アットアロマでは約53種類のエッセンシャルオイルブレンドを取り扱っています。その中でも人気の商品がこちら。
人気アロマランキング
第1位 べルガモットマンダリン B10 BERGAMOT MANDARIN
おだやかさとやわらかさを持つ柑橘のブレンド
第2位 ユーカリラベンダー B11 EUCALYPTUS LAVENDER
爽やかなそよ風のようなユーカリとラベンダーのブレンド
第3位 吉野檜 Yoshino Hinoki
日本の吉野で育った、調和を感じる深く温かい木の香りのブレンド
ブレンドした香りが良い?
アロマセラピーで使用されるエッセンシャルオイルは、ラベンダーやペパーミントなどの香り単体で販売しており、好みや目的に合わせて自身でブレンドして使用する場合もあります。
もちろん単体の香りでも使えるのですが、何種類も混ぜあわせることでメリットがあるんだそうです。
オリジナルの香りブレンド体験
実は、自分で香りを混ぜて「自分だけの香り」を作ることができるんですよ!
しかも無料なんです。
このアロマオイルブレンダーでは、12種類の中からお好みの香りと比率を選びだけで、、、
こんな風に、自分だけのオリジナルオイルが作れます。
自分のためでも、特別な誰かへのプレゼントにもいいですね。
是非試してみて下さい。
エッセンシャルオイルはどうやって使えばいいのでしょうか?
簡単な香りの使い方
アロマを始めようと思うと、特別なディフューザー(芳香器)などを使わなければいけないと思う方も多いかと思います。
しかし、実はすごく簡単に身の回りにあるものから始めることが出来るんですよ!
専用のディフューザーがなくても使える裏技を教えていただきました。
熱いお湯を張ったマグカップにアロマオイルを数滴垂らすだけで、湯気と一緒に香りがひろがります。
(2)ティッシュ
ティッシュやハンカチなどにオイルを数滴垂らせば、ベッドサイドやデスクでも香りを手軽に楽しめますね。
難しく考えず、身近なところから香りのある生活を初めてみてはいかがですか。
アロマディフューザー
アロマを空間の中に広める役目をしてくれるのが、ディフューザー。
実は、フェルトで出来たこんなかわいいモノもあるんです。
このアロマボンボンはフェルトボールにアロマを数滴垂らして香りを楽しみます。
裏に磁石がついているので、冷蔵庫や家具などにピタッと貼り付けることもできるんです。
インテリアの一つとしても楽しめますし、プレゼントとしてもらうのも、とても嬉しいですよね!
今回は簡単に出来る香りの使い方をご紹介しました。
是非、生活に取り入れて、日常をさらに素敵なものにしてみてはいかがでしょうか?
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