絶対に今行くべき国。キューバから帰国した後にひとこと言うなら、この言葉に尽きる。
キューバと聞いて浮かぶものと言えば、クラシックカー、葉巻、チェ・ゲバラ。2015年のアメリカとの国交回復を機に近年ニュースでよく目にするが、社会主義の閉ざされた国がどんな国で、 人々は何を楽しみ、何を考え暮らしているのか実際にはよく知られていない。1959年のキューバ革命以来時が止まった、カリブの海の真珠キューバ。果たしてどんな姿を見せてくれるのか。
2016年11月よりアメリカ本土からの直航便を就航したアメリカン航空の協力のもと、キューバを知り尽くした中南米専門旅行社オンリーワントラベルのキューバ7泊8日プライベートツアーで体感したすべての感動をここでお伝えする。
DAY 1
首都ハバナに到着
アメリカン航空での空の旅からスタート。今回はロサンゼルスからノースカロライナ州シャーロットを経由し、首都ハバナへ。キューバ入国のためのツーリストカードは、アメリカン航空のゲート前カウンターで購入できる。
ハバナ空港に到着。大声で談笑する出迎えの人々で溢れかえった到着ロビーは、高温多湿の亜熱帯性気候というだけでは説明できないほどの熱気に包まれていた。
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