ネイティブが「My bad」を使って謝るとき
- 2018年2月6日
ネイティブの人とよく話す人、またはアメリカのドラマや映画をよく見る人は、「My bad」という表現を耳にしたことがあるかと思います。直訳すると「私の悪」となることから、自身の非を認め謝罪していることは容易に想像できるかと思いますが、実際に自分で使う場合は、どの程度の罪悪感を示しているのかしっかり理解してから使うようにしないと、変な誤解を招き兼ねませんので注意しましょう!
気軽に「ごめんね」や「すまん」と言うときの定番スラング
「My bad」は日本語でいう「すまん」や「ごめんね」などに相当し、家族や友達など親しい間柄でよく使われるかなりインフォーマルな謝り方(スラング)です。「I’m sorry(ごめん)」と同様、自分自身の間違いや失敗を謝る時に使われますが、そこまで深刻ではないちょっとしたミスの場合に使うのがポイントです。逆に言えば、取り返しのつかない致命的な過ちや失敗などを犯した時に「my bad」を使うのは避けたほうがいいでしょう。
✔︎厳密には「It’s/That’s my bad」だが、日常会話では「My bad」と略して言うのが一般的。
✔︎「My fault」という人もいる。
✔︎「I’m sorry以外の謝り方」も合わせてご覧ください。
・My bad. I thought we were meeting at 5:30.(すまん。5時集合だと勘違いしてた。)
・I forgot to pick up the batteries. My bad!(電池を買うの忘れていた。ごめん!)
・Are you OK? My bad, man. I didn’t mean to hurt you.(大丈夫?ごめんやで。傷つけるつもりはなかってん。)
・I forgot to pick up the batteries. My bad!(電池を買うの忘れていた。ごめん!)
・Are you OK? My bad, man. I didn’t mean to hurt you.(大丈夫?ごめんやで。傷つけるつもりはなかってん。)
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