成田空港第3ターミナル 税関検査場電子申告ゲートの運用を開始

 

e-Gate system photo

税関検査場電子申告ゲートの運用が成田空港第3ターミナルで2019年4月15日から始まっている。これは第3ターミナルでIC旅券を使用する全ての入国者が利用できる。

当初、電子申告ゲートの運用開始時は日本国旅券を利用する渡航者に限定していたが、一定期間が経過し安定的な稼働が確認できたので2019年8月27日から利用対象者を全ての渡航者に拡大している。

税関検査場電子申告ゲートを利用すると、ターンテーブルに手荷物が出てくるまでの待ち時間を利用して、「携帯品・別送品申告書」を電子的に提出できる。この場合、書面の申告書の提出は必要ない。手荷物を受取った後、電子申告ゲートへ進むと立ち止まることなく、スムーズにゲートを通過できる。

具体的な利用方法は税関申告アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードして案内に従って入力すると「携帯品・別送品申告書」の情報が含まれたQRコードが作成される。準備ができたら税関検査場に設置されている電子申告端末に、税関申告アプリで作成したQRコードとIC旅券(パスポート)を読み取らせ、案内に従って手続きを進めることで「携帯品・別送品申告書」の提出手続きが完了する。その後、手荷物を受け取り、電子申告ゲートへ進むと立ち止まることなく、スムーズにゲートを通過できる。税関申告アプリ及び電子申告端末は、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の5言語から選択が可能。

現在は成田空港第3ターミナルに先行導入されているが順次各空港に導入される。2020年春頃には成田空港(第1ターミナル、第2ターミナル)、羽田空港(国際線ターミナル)、関西空港(第1ターミナル、第2ターミナル)、中部空港、福岡空港、新千歳空港でも運用を開始する予定だ。

もちろん、電子申告ゲートを利用しない従来通りの申告検査台に並んで書面による「携帯品申告書」を提出して入国することもできる。

日本帰国時などに成田空港へのLCC路線(チェジュ航空、スプリングジャパン、ジェットスター、バニラエア)を利用する機会があれば、スムーズに申告が完了する電子申告ゲートを是非使ってみよう。また第1・第2ターミナルや他の空港での運用開始が待ち遠しい。

■詳細:税関ホームページ http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/egate.htm

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【動画Youtube 電子申告ゲート(日本語版)】

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