日本酒・ワインの”グラス”テースティング体験

初めての日本酒・ワインの”グラス”テースティングを体験しました!

1時間強の体験で、大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが「美味しいお酒」 に対する価値観が変わりました。それどころか、お酒がもっと好きになりました!

グラステースティングの講師としてお越し下さったのは、酒スペシャリストの松隈智洋さん。南カリフォルニアで、レストランの経営者やスタッフに、日本酒やワインの知識共有を行うエデュケーターとしてご活躍されています。

美味しいお酒を飲むためには、「正しいグラス選び」が大切という、角度の違ったアプローチを体験し、グラスによって変わる香りと味に仰天しました。ワインを飲まれる方は、温度の変化や生産されてからの年月によって味が変わることはよくご存じだと思います。

お酒に適したグラスを使用することで大きく味が変化することもご存じでしたか?

今回の記事では、お酒好きの皆さんに、是非知ってもらいたいグラスの秘密をお伝えできたらと思います。

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体験はまず日本酒からスタートしました。普段使用する冷酒用お猪口、利酒用のお猪口、Riedel Extreme Junmai Sake Glassという一見ワイングラスのような純米酒専用グラスを使用し、同じ日本酒で飲み比べてみました。[写真左側]

全く同じお酒であるのにグラスが違うだけでこんなにも味が変わることに驚きの連続でした。

まさに“日本酒=お猪口”の概念が崩される瞬間で、写真左上の口が広がっているワイングラスのような純米酒専用グラスで飲むと不思議なことに苦味が和らぎ、香りと味、全てのバランスが良くなりとても美味しく感じました。

もちろん、お猪口で飲んでも美味しいのですが、専用グラスでいただくといっそう香り高くなり、複雑な味もバランス良くなりさらに美味しく感じました。

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ワインも同様で、シャンパングラス、白ワイングラス、赤ワインオールマイティーグラス、ピノノワール専用グラス、カベルネ専用グラスを使用し、テースティングを体験しました。[写真右側]

テースティング方法として、スパークリング、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール、カベルネソーヴィニヨンを順番に5種類のグラス「シャンパングラス」「白ワイン専用グラス」「赤ワインオールマイティグラス」「ピノノワール専用グラス」「プラスティックカップ」で飲み比べました。

プラスティックカップで試した理由は、大人数のパーティーでよく使用されるためです。如案の定、プラスティックカップだと香りが立たず、味も苦味が際立つことが分かりました。

グラスを変えてテースティングすることで、それぞれのワインが持つ特徴を掴みバランス良く味わうことが一番そのワインを楽しむことができる・美味しく感じられることを学びました。

松隈さんはロサンゼルスエリアの日本食レストランにも啓蒙活動をしており、ある日本食レストランでは、日本酒をリーデルの日本酒専用グラスで出すようになってから日本酒の注文数が大きく増えたとのことです。

今回の体験があまりにも感動したので、日本にいるワインと日本酒好きな両親にも、もっとお酒を楽しんでもらえるようにカベルネグラスと純米グラスをプレゼントしちゃいました。

グラスを変えるだけで、お酒がいつもより美味しくなる♪そんな素敵な体験・発見をさせてくださった松隈さんに感謝いたします。

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