JAL、ダラス・フォートワース〜成田線が就航、3月からさらに便利に

日本航空(JAL)は、11月30日、ダラス・フォートワース〜成田線を約14年ぶりに再開した。同日、ダラス・フォートワース国際空港で、初便のJL11便の出発前に、就航セレモニーを行った。大西賢・JAL取締役会長、ダラス・フォートワース国際空港のショーン・ドナヒューCEO、アメリカン航空のダグ・パーカー会長兼CEO、在ヒューストン日本国総領事館の髙岡望総領事が、歓迎のメッセージを述べた。ダラスとフォートワースの両市長も出席して、テープカットで祝った。
この路線は、現在、週4便(月・水・金・日)だが、2016年3月20日からは週3便を追加して、毎日運航となる。
使用される機材は、787-8型機に新シートを導入した新仕様「JAL SKY SUITE 787」で、座席数は全3クラス161席。ビジネスクラスにはフルフラットシート「JAL SKY SUITE(スカイスイート)」を採用。プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」、エコノミークラスには2015年ワールドエアラインアワードで世界一の評価を得た「JAL SKY WIDER II(スカイワーダーII)」を導入した。

<テープカットにて。(レッドカーペット上左から)ショーン・ドナヒューDFW国際空港CEO、マイク・ローリングス・ダラス市長、大西賢JAL会長、ダグ・パーカー・アメリカン航空会長兼CEO、ベッツィー・プライス・フォートワース市長、髙岡望総領事>

<テープカットにて。(レッドカーペット上左から)ショーン・ドナヒューDFW国際空港CEO、マイク・ローリングス・ダラス市長、大西賢JAL会長、ダグ・パーカー・アメリカン航空会長兼CEO、ベッツィー・プライス・フォートワース市長、髙岡望総領事>

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る