大雪に大喜びのパンダ、首都DC、スミソニアン国立動物園の人気者に!

首都ワシントンDCは、この週末、ブリザードで記録的な大雪に見舞われた。その恩恵を受けた(?)のが、スミソニアン国立動物園だ。
ここで飼育されているジャイアント・パンダ4匹のうち、オスの「ティエン・ティエン」(Tian Tian)が、朝めざめて、積もった雪に興奮し、転げ回る姿をビデオに撮影。
インターネットで流したところ、バイラルに。各種ニュースでとりあげられ、ツイッターやフェイスブックを通じて「可愛い」と広がった。
国立動物園では、1月16日に、ジャイアント・パンダの赤ちゃん「ベイ・ベイ」(Bei Bei)が、一般公開デビューをしたばかり。ベイ・ベイは昨年8月に生まれた。
ベイ・ベイに負けじと、ティエン・ティエンの知名度もアップ。国立動物園では、しばらく、嬉しい「パンダ・フィーバー」が続きそうだ。

1月21日、生まれて初めて雪を見るジャイアントパンダの赤ちゃん「Bei Bei」 Photo: Shellie Pick / Smithsonian's National Zoo

1月21日、生まれて初めて雪を見るジャイアントパンダの赤ちゃん「Bei Bei」
Photo: Shellie Pick / Smithsonian’s National Zoo

◾️Smithsonian’s National Zoo
3001 Connecticut Ave. N.W., Washington DC 20008
◾️入場無料
◾️詳細:nationalzoo.si.edu

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