ウェイモ、ロボタクシーさらに拡大~ミネアポリス、タンパなど3都市

アルファベット傘下の自動運転技術開発ウェイモは20日、近日中にミネソタ州ミネアポリス、フロリダ州タンパ、ルイジアナ州ニューオーリンズにロボタクシー(自動運転タクシー)事業を拡大すると発表した。

ロイターによると、同社はすでにサービスを提供中の都市で採用した段階的な導入方式に従い、新市場では人が運転する車両で運行を開始する。この手法は通常、詳細なマッピング(デジタル地図生成)と情報収集から始まり、その後、監視付きの自動運転試験、一般乗客への限定的なサービスを経て完全自動運転へと進む。

2016年にアルファベット傘下グーグルの自動運転車(AV)開発プロジェクトから出発したウェイモは、安全確保のためのドライバーや車内監視員が同乗しない有料ロボタクシーサービスを提供する国内唯一の事業者。同社の広報担当者はロイターに対し、現在の車両保有台数は2500台以上と明らかにした。

電気自動車(EV)大手テスラ、アマゾン傘下のAV開発ズークスなど競合他社も自動運転分野に多額を投じており、AVの市場投入をめぐる競争は激化している。

ウェイモは18日、フロリダ州マイアミでロボタクシーの運行を開始し、今後数週間以内にテキサス州ダラス、ヒューストン、サンアントニオ、フロリダ州オーランドでも従業員向けに運行を開始する計画を発表した。26年には一般乗客へのサービス開始を目指すという。

(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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