【変更事項追記】アメリカ永住権が抽選で当たる! 「DV-2019」応募開始、11月7日まで
- 2017年10月19日
【最新変更事項 2017年10月19日】
米国国務省は、「DV-2019 Diversity Immigrant Visa Program」エントリーシステム障害により10月3日〜10日の応募を無効とした。これに伴い、下記のとおり応募期間を延長。10月10日までに申請済の人は、再エントリーが必要。これは二重応募とはみなされない。
応募期間:2017年10月18日正午(アメリカ東部夏時間) から 2017年11月22日正午(アメリカ東部標準時間)
結果発表:2018年5月15日から
アメリカ永住権(通称グリーンカード)が抽選で当たる「DV-2019 Diversity Immigrant Visa Program」の、応募要項と日程が発表された。
毎年国務省によって施行されているプログラムで、歴史的にアメリカへの移民率が低い国の人たちに移民ビザを発給するのが目的。日本は対象国のリストに含まれている。2019会計年度は5万人の枠があるという。
条件を満たしていれば誰でも応募できる。申請は無料。応募期間は2017年10月3日正午(アメリカ東部夏時間)から、2017年11月7日正午(アメリカ東部標準時間)まで。インターネットを通して、応募する。
応募資格
*注意:以下の「資格1」と「資格2」を満たしていない場合は、応募できない。詳細は、米国務省のウェブサイトで要確認。
資格1:出身国が対象国リストに含まれていること
●日本は対象国に含まれる。
●対象国出身でない人は、配偶者が対象国出身である、などの必要条件を満たした場合、応募できる。
資格2:学歴または職歴が条件を満たしていること
●少なくとも高校卒業、あるいは同等の教育を修了している。小中高校での12年間の公認の教育課程を修了したことを証明しなければならない。
●少なくとも2年間の研修か実務経験を必要とする職業(米国労働省の定める基準に準ずる)に、過去5年以内に2年以上従事している。
応募方法
応募期間:2017年10月3日正午(アメリカ東部夏時間)から2017年11月7日正午(アメリカ東部標準時間)
方法:米国務省のウェブサイト
インターネットでの応募のみ受け付ける。期間を過ぎた後の応募や、書面による応募は受理されない。
1人につき1件しか応募できない。1人につき2件以上の応募があった場合、応募は無効となる。
応募にはデジタル写真1枚が必要。
■2017年英語版 詳しい応募方法(米国務省ダウンロード資料)
■2016年日本語版 詳しい応募方法(米国務省ダウンロード資料)
※本年は日本語版の公式インストラクションが発表されておりません。参考までに、2016年の資料をご覧ください。
抽選
コンピューターで無作為に当選者が選ばれる。DV-2019に応募したときにもらう「確認番号」で、指定ウェブサイトにいき、ステータスをチェックする。
この「Entrant Status Check」は、2018年5月1日から、ウェブサイトでアクセスが可能になる。
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