【英会話】YOKOのLA通信第53回

読者のみなさん、こんにちは。

クリスマスまであと1週間強ですね。本当に今年も早かった。
毎年その早さに驚かされています。
今年一つ自分を褒められる事は、クリスマスギフトが今日の時点でほぼ終わっていると言う事です。
家族や友人達だけでなく、講師達のギフト、そしてカードも書き終えています。
日本にいる淳やあきなにも、ロスから既にギフトを送りました。気分的に非常に楽です。
ギフトの数が半端でないので、今回は今まで以上に気合いを入れ頑張りました。

先週の土曜日、我家でランナー達と恒例のクリスマス会を行いました。
本当はこの日の午前中にサンタモニカでクリスマスランが開催される予定でしたが、山火事のため今週の土曜日に延長されました。
(今日現在もまだ燃えています。多くの市民の方達はまだ避難されています。帰るところがない多くの人達、クリスマス前のこの惨事本当に気の毒です)

土曜日のクリスマス会は22名のランナーが我家に、飲み物、食べ物、そしてデザート持参でやってきました。
メンバーの一人は、ラーメンをつくるのがとても上手でプロ並みです。
彼が皆にラーメンを作るという事になり、当日、レストランで使うような大きな鍋を持ってきてスープから作り始めました。
パーティが終わった後の我家の台所は、まるで戦場のような状態でした。
皆が帰った後、ビルと二人2時間位かけて大掃除。
二人とも朝起きて汚れた台所は嫌なので、時間をかけてもとの状態に戻しました。
でもラーメンを作ってくれた彼も本当に疲れた事と思います。
今年もチームとのクリスマス会ができて本当にラッキーです。
毎年の恒例として、今後も続けていきたいと思っています。

個人的には2017年は、多くの惨事がありあまり良い年だとは思えません。
世界中で地震が起こり、アメリカはハリケーンそして多くの山火事と自然現象から起こる災害に苦しめられたように感じました。
温暖化がやはり重要なポイントになっていると思います。
2018年は人々がもう少し安心して暮らせる世の中になって欲しいと望むばかりです。

またトランプ大統領まで、16名の女性からsexual misconductで騒がれています。
今後の動きが気になるところです。

さて、今週号が今年最後の配信になります。
読者の皆さん、一年間ありがとうございました。来年も引き続き宜しくお願いします。
来年は1月12日より配信になります。皆さんからの沢山のコメントをお待ちしています。
世界中の平和を祈って来年を迎えたいと思います。

よいお年をお迎え下さい。

[今週の写真]

我家のチャーリブラウンクリスマスツリー

ランニングチームとのパーティの食事

手作りラーメン

Pistol & Me

一年間で1000マイル(約1610キロ)走るチャレンジに挑戦。無事終わりメダルとシャツが送くられてきました。頑張った

【前回の課題解答】★★★★

Billは友人のPaulとクリスマスツリーについて話しています。

Bill: Well, we got our Charlie Brown tree all up. It’s not a monster but it does the job.
チャーリーブラウンのクリマスツリーを飾ったよ。そんなにバカでかくはないけど、ツリーの役目はしているよ。

Paul: I happen to like those kinds of trees because they don’t take up a lot of space and if you do them right they look awesome.
僕はこの手のツリーはあまり場所をとらないから、好きなんだ。それにちゃんと飾り付けすれば、素敵に見えるしさ。

Bill: What about your tree? I haven’t heard anything from you. Are you just going to blow it off this year?
おまえのツリーは?何も聞いていないけど。今年は飾らないのか?

Paul: It’s on my mind but I’ll be traveling during the holidays and I’ll be in and out the whole season so it doesn’t make much sense.
考えてはいるんだけど、ホリデーシーズン中は旅行をしているし休暇中は出たり入ったりで、あまり意味ないかなと思うんだ。

Bill: Well, swing by my house and I’ll take a picture in front of my tree.
僕の家に来いよ、僕のツリーの前で写真を撮ってやるよ。

Paul: Okay funny guy I might take you up on that.
面白い奴だな、そうするかも知れないよ。

<宿題のポイント>
●Charlie Brown tree = 生の木ではなく出来合いの小さなサイズのクリスマスツリー
● if you do them right = この場合はちゃんと飾ればと言うニュアンスです。
●blow it off = means you are not going to have a tree
●swing by = stop by
●I might take you up on that = I might do that

【今回の課題】★★★★

下記の文章を訳して下さい。

YokoとBillは毎週の課題について話しています。

Yoko: So I guess this will be the last story for this year. Are you going out with a bang or going to hit them with something out of reach?

Bill: I’ve been going back and forth about that and I think I’ve finally got it. I want to get our readers’ input. I want to know if there is something more that they may benefit from.

Yoko: Not bad, so you want their input regardless of good or bad. That’s a really cool idea. So what is your game plan?

Bill: Nothing. Just tell us how we are doing and the pros and cons that you encountered during this year’s homework and we will consider each readers suggestions.

Yoko: Right, so you get a report card to perhaps bring about new changes in the direction you are going.

Bill: You hit the nail on the head, so first describe this story and at last let us know how you feel. Happy New Year guys.

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

陽子 Senesac

陽子 Senesac

ライタープロフィール

高校卒業後、5年間英国留学。帰国後日本で出会ったビル・セニサック氏と結婚。1985年、同氏とともにロサンゼルスで日本人ビジネスマンを対象にした全クラス個人レッスン制の英会話スクールBYB English Centerを開設。以来30年以上、LAに駐在するビジネスマンから幼児まで全クラス個人レッスン制の英語教育に徹し、生徒のニーズに合った英語を指導。現在では、現地でも有数の英会話スクールへと成長している。2011年4月よりBYB Irvine校をスタート。

書籍:
* 英語で楽しく雑談できる本      2008年 あさ出版
* 今日から始める英語100語日記    2010年 あさ出版
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2012年 きこ書房
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   ビジネス日常会話編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   困っている外国人に話しかけたくなる英語編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2015年 きこ書房
   日常英会話ロサンゼルス編

この著者への感想・コメントはこちらから

Name / お名前*

Email*

Comment / 本文

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 2024年10月4日

    大谷翔平選手の挑戦
    メジャーリーグ、野球ボール 8月23日、ロサンゼルスのドジャース球場は熱狂に包まれた。5万人...
  2. カナダのノバスコシア州に位置する「ジョギンズの化石崖群」には、約3 億5,000 万年前...
  3. 世界のゼロ・ウェイスト 私たち人類が一つしかないこの地球で安定して暮らし続けていくた...
  4. 2024年8月12日

    異文化同居
    Pepper ニューヨーク同様に、ここロサンゼルスも移民が人口の高い割合を占めているだろうと...
  5. 2024年6月14日、ニナが通うUCの卒業式が開催された。ニナは高校の頃の友人数名との旅行...
  6. ラブラドール半島のベルアイル海峡沿岸に位置するレッドベイには、16世紀に繁栄したバスク人による捕鯨...
  7. フェムケアの最新事情 Femcare(フェムケア)とは「Feminine」と「Car...
  8. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
ページ上部へ戻る