〔韓国〕ハンファ、日本で太陽光発電設備レンタル
- 2019年9月21日
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韓国のハンファグループで太陽光発電関連事業を手掛けるハンファQセルズが、日本で太陽光発電システムを活用した電力サービス事業に参入する。この分野での韓国企業の海外進出は初めて。
同社は住宅などの建物の屋根に太陽光発電システムを無償で設置し、生産された電力は設置先の住宅に供給する。使用した電力量に料金を受け取るという仕組みだ。設置から10年たったシステムは無償で譲渡する。
ハンファQセルズは2016年に太陽光モジュールで日本に進出し、17年と18年はシェア1位だった。このブランド価値を生かし、新事業に乗り出す。日本で再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が見直されることで、需要が増えると判断した。
情報提供:株式会社NNA
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https://www.nna.jp/corp_contents/infomation/2019/190802_nna/
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