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〔マレーシア〕西鉄現法、航空産業向け品質規格認証を取得
- 2020年1月23日
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西日本鉄道は20日、マレーシアの現地法人が航空宇宙産業の品質マネジメントシステム規格「AS9120」認証を取得したと発表した。高品質・高付加価値な航空フォワーダー業務を提供できることをアピールし、航空部品の物流需要を取り込む。
「AS9120」は、品質管理の国際標準規格「ISO9001」に航空宇宙や防衛産業特有の要求事項を追加した物流業者、商社向けの認証。西鉄のマレーシア現法、NNRグローバル・ロジスティクス・マレーシアは、クアラルンプール国際空港(KLIA)とペナン国際空港の拠点について、昨年12月18日付で認証を取得した。有効期限は2022年12月までの3年間。
西鉄の担当者によると、「AS9120」を取得したのは日本、英国、中国(上海)の拠点に続く4カ国目。マレーシアでは、航空部品などの需要増を見込み取得した。
NNRグローバル・ロジスティクス・マレーシアは1994年設立。フォワーダー業務を手掛けており、KLIAとペナン国際空港のほか、ジョホール州ジョホールバルとマラッカ州マラッカに拠点を展開する。
情報提供:株式会社NNA
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