【英会話】YOKOのLA通信第118回

メルマガ読者の皆さん、こんにちは。

日本はほぼ生活が戻ってきそうですね。
人間の心理は不思議なもので、普通にレストランに行けますよと言われても、多分以前のような気持ちで友達や家族とレストランや居酒屋で飲んだり食べたりはまだ抵抗がある人達も多い事だと想像します。

ロスはまでレストランはliftしていませんが、たとえReopenになってもすぐにビジネスが戻ってくるとは思えません。
聞いた話ですが、レストランのテーブルの上には何も置いてはいけない、メニューも使い捨てあるいは壁に貼る。そしてマスクは同然義務付け。又店内は50%以上は入れないようです。
レストランと言っても、以前とは異なる雰囲気、恐怖心などを考えると例えオープンしても、すぐには行かないように思います。

コロナ感染で考えていなかったような多くのビジネスにも影響がでています。
BYBも同様ですが、少なくても当校はオンラインレッスンが可能ですのでその点本当にラッキーだったと思います。
生徒さん達と以前のように対面でクラスができるようになるのは一体いつになるのか全く見当もつきません。

アメリカではアルコールの売り上げが23%も増えたそうです。
アルコールの売り上げは倍増し、その反面多くのビジネスもクローズされています。
最近ではビクトリアシークレット、レンタカーの会社Herzそして老舗のJC Pennyなど多くの大手の会社もクローズしています。

というわけで最近はあまりニュースを見ないようにしています。
見ると気が滅入ることもあり、なるべく前向きで明るく過ごせるように毎日を送っています。

又ビーチも解禁になりましたのでビルと車でビーチ沿いをドライブしましたが、気分転換になりました。
多くの人達でビーチも活気を取り戻しましたがまだ以前のようなビーチとは程遠い雰囲気でした。

海の風に触れるだけで心がこんなに癒され、ビーチ沿いをビルと一緒に歩いているだけでも、気分転換には最高でした。

今週末は病院の先生から許可がおり、久しぶりに二人でBike ridingに行ってきます。

Stay positive and be kind.

 

我が家のpalm treeです。小さかったのに4年でこんなに大きくなりました

Breakfast burritoです。メキシコの朝ご飯かな? 中にはポテト、ベーコン、卵そしてチーズが入っています。美味しいですよ

あゆみと私の大好物。ロスでも普通に売っています

 

【前回の課題解答】★★★★

BillとYokoの会話です。夫婦の会話らしく訳してみましょう。
チャレンジタイムです。

Yoko: After 2 months of being shut down, we finally <got the green light> to re-open. <What a long stretch that was!>
2ヶ月間の閉鎖後にやっと再開の許可が出たわ。本当に長かったわね。

Bill: Well, look at the bright side, at least you were able to have Skype lessons that is better than most of us.
良い方に考えると、君は少なくてもスカイプレッスンができたんだから僕たちよりはマシだよ。

Yoko: You got a point there. After all it was better than nothing that’s for sure.
それもそうね。結局のところ、何もないよりは良かったって事は確かね。

Bill: I had to break into my savings otherwise <I would not get by any longer.>
僕は貯金を崩さないとやっていけなかったしね。

Yoko:<All is good> now and hopefully things will pick up perfectly fast.
今のところは大丈夫だけど、あとは何もかも早くうまくいって欲しいわ。

Key:
*What a long stretch that was! = なんて長い期間だったんでしょう!
*got the green light = ゴーサイン、許可を得る
*I would not get by any longer = これ以上はやっていけない。
*All is good = 全て順調です。

【前回の課題解答】★★★★

Billと隣人のRioとの会話です。男同士の会話らしく訳してみましょう。

チャレンジタイムです。
※イデオムや覚えて欲しい単語等には< >をつけておきます。

Rio: I just <picked up> a gym set for my garage and <it cost me an arm and a leg>.

Bill: <What a rip of> now a days! But what can you do if you want to workout from home? I know because I did the same thing a month ago.

Rio: Well, I know my wife and I will <get our money worth> because we will train at least 3 to 4 times a week.

Bill: Us too. And you know we are not getting any younger so this is a must for us.

Rio: I hear you and you know what they say? <Health is wealth.>

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

陽子 Senesac

陽子 Senesac

ライタープロフィール

高校卒業後、5年間英国留学。帰国後日本で出会ったビル・セニサック氏と結婚。1985年、同氏とともにロサンゼルスで日本人ビジネスマンを対象にした全クラス個人レッスン制の英会話スクールBYB English Centerを開設。以来30年以上、LAに駐在するビジネスマンから幼児まで全クラス個人レッスン制の英語教育に徹し、生徒のニーズに合った英語を指導。現在では、現地でも有数の英会話スクールへと成長している。2011年4月よりBYB Irvine校をスタート。

書籍:
* 英語で楽しく雑談できる本      2008年 あさ出版
* 今日から始める英語100語日記    2010年 あさ出版
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2012年 きこ書房
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   ビジネス日常会話編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   困っている外国人に話しかけたくなる英語編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2015年 きこ書房
   日常英会話ロサンゼルス編

この著者への感想・コメントはこちらから

Name / お名前*

Email*

Comment / 本文

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 2024年10月4日

    大谷翔平選手の挑戦
    メジャーリーグ、野球ボール 8月23日、ロサンゼルスのドジャース球場は熱狂に包まれた。5万人...
  2. カナダのノバスコシア州に位置する「ジョギンズの化石崖群」には、約3 億5,000 万年前...
  3. 世界のゼロ・ウェイスト 私たち人類が一つしかないこの地球で安定して暮らし続けていくた...
  4. 2024年8月12日

    異文化同居
    Pepper ニューヨーク同様に、ここロサンゼルスも移民が人口の高い割合を占めているだろうと...
  5. 2024年6月14日、ニナが通うUCの卒業式が開催された。ニナは高校の頃の友人数名との旅行...
  6. ラブラドール半島のベルアイル海峡沿岸に位置するレッドベイには、16世紀に繁栄したバスク人による捕鯨...
  7. フェムケアの最新事情 Femcare(フェムケア)とは「Feminine」と「Car...
  8. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
ページ上部へ戻る