Vol.034:人材採用もマーケティングと同じ

2020年、新型コロナウイルスによるパンデミック以降ものすごいスピードで変化する社会と働き方。

自社も含め周りのビジネスにおいての状況を見ていて感じることは、苦しい業界もあれば伸びている業界もあるということ。

端的に言えば、よりデジタル領域に近いビジネルスタイルに素早く変化できたか/できるかどうかが大きな分岐点となるように思います。

商品を売るにしても、サービスを売るにしても、消費者となるお客さんとの最初の接点はインターネット上であることが当たり前の時代になりました。数年前からそうなってきてはいましたが、この新型コロナウイルスによるパンデミックの社会生活に与えた変化で、急激に加速したと言えます。

最近、”DX” という言葉を耳にしたという方も多いかもしれません。

DX とはデジタルトランスフォーメーションの略語ですね。

デジタルトランスフォーメーションの意味や定義は奥深いものがありますが、まず入り口の発想として浮かんでくるのは、業務のデジタル化やITシステム化というところだと思います。

名刺の代わりに自社のホームページ、営業訪問の代わりにオンライン商談、イベントやセミナーもウェビナーなどに変化していかざるをえない状況です。

その他にも社内の情報管理や顧客情報、売り上げ管理、マーケティングなどもデジタル化が必須となってきます。

「パソコンは苦手なんだよね」とか「うちにはそんな人材はいないよ」などとは言ってられない状況に強制的にさせられた感もありますね。

そうした流れで、「ITに強い人材が欲しい!」という企業さんも増えているように思います。

そこで本題になる「人材採用もマーケティングと同じ」というお話。

情報も人材もより流動的に

主戦場がオンラインになるのであれば、所属より繋がりが大切になります。

スマホさえあれば世界中の人と繋がれる世界は、家族も学校や会社も国境までも悠々と超えていきます。情報が透明化され、「外国で自分と同じ様な仕事をしている人がどれくらいの報酬を得ているのか?」なんてことも調べればわかるようになりました。

情報化社会で変化のスピードが増しビジネス形態や消費者の流行りすたりが数年で変わっていく社会では、今までのように一つの会社で働き続けるケースは減ってくるでしょう。転職が増えること、プロジェクトベースで仕事を請け負うフリーランスも必然的に増えると予想されます。その会社に所属し続けることよりも、自分に適した業界内の繋がりやコミュニティーの方が重要になるからです。

リモートワークが当たり前になれば移動する必要がなくなるので、働く会社の場所も住む場所も選択肢が増えます。報酬や待遇という選択基準はもちろん残りますが、それよりもそれが魅力的な仕事か?やりたいと思えるものか?が最も重要視されるようになり、技術や才能を持った優秀な人材ほどより自由に流動的になっていくでしょう。

さて、冒頭で「商品を売るにしても、サービスを売るにしても、消費者となるお客さんとの最初の接点はインターネット上であることが当たり前の時代になりました。」と書きましたが、これは人材採用においても同じですよね?採用企業と求職者との最初の接点はインターネット上であることが当たり前になりました。

であれば、優秀な人材を採用したいと考える企業がデジタルマーケティングを強化することは自然な流れだと言えると思いませんか?

「で、マーケティングって何すればいいの?」という方、お気軽にご相談ください。
(あ、ゼロハチロックで働きたい!と思っていただけた方も、是非お声がけくださいね!)

過去の関連記事はこちら:
アメリカでの人材採用 その1 – 「ここで働きたい!」 –
アメリカでの人材採用 その2 – 欲しい人材を獲得する採用ページ作りのススメ-

アメリカでのデジタルマーケティングに関してご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

板倉光孝 (Mitsu Itakura ゼロハチロック:CEO)

板倉光孝 (Mitsu Itakura ゼロハチロック:CEO)

ライタープロフィール

カリフォルニア州レドンドビーチ在住。愛知県豊田市生まれ。21歳で渡米後、レストランでアルバイトをしながら、バンド活動とサーフィンに没頭。メディア運営に興味を持ち始め、ビジネスの世界へ。
全米最大級の日系オンラインメディア運営会社にて、広告販売を中心とした営業部の立ち上げ、新規エリア開拓、マーケティング戦略・イベント企画の立案、遂行など、営業/販売サイドの統括責任者として実績を残す。11年連続売上増に貢献した後退社。2016年1月、米国法人 Zero-Hachi Rock, Inc.を設立。ロサンゼルスを中心に、起業支援、日系企業のセールス/マーケティング支援、日本企業のアメリカ進出支援を主な事業として活躍中!

この著者への感想・コメントはこちらから

Name / お名前*

Email*

Comment / 本文

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 九州より広いウッド・バッファロー国立公園には、森と湿地がどこまでも続いている ©Parc nati...
  2. 2022年12月9日

    住みたい国
    熊本県八代市の「くまモンポート八代」で 8月の終わりから9月中頃にかけて、私とニナは日本に飛...
  3. 2022年12月7日

    日常の些事
    冬の落ち葉 年齢を重ねると、だんだんと感動が薄くなるとはよくいわれる。ほとんどのことは過去に...
  4. 2022年12月6日

    美酒と器
    酒器の種類 酒器にはさまざまな素材、形のものが存在する。適切な器を選ばないとお酒本来...
  5. 契約上のトラブル 広範囲にわたる法律問題を扱う弊社にはさまざまなお問い合わせがありま...
  6. この号が出る頃、私とニナは日本での3週間の滞在を終えてアメリカに戻っているはずだ。ニナにと...
  7. 2022年10月7日

    森英恵の反骨精神
    裏庭の蝶 ファッションが好きな女性はたくさんいるだろう。私もその一人だ。休日の気晴らしは以前...
  8. およそ2000人の作業員により、6年間で建設されたリドー運河 カナダの首都オタワと、5大湖の...
ページ上部へ戻る