CIA元職員に独自旅券 米NGOが発行
- 2013年7月11日
- アメリカ発ニュース
【共同】米国を拠点とする非政府組織(NGO)「ワールド・サービス・オーソリティー」(WSA)は10日までに、米当局から訴追された中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者に対し、独自の「旅券」を発行した。
米政府は元職員の旅券を失効させており、元職員はモスクワの空港の乗り継ぎ区域にとどまっているとされる。WSAによると「旅券」は一部の国で通用した例があるというが、元職員に届ける方法や亡命時に実際に利用できるのかは不明だ。
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