8月までに補償受け付け GM、乗用車の欠陥放置で
- 2014年6月17日
- アメリカ発ニュース
【共同】自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が乗用車の点火スイッチに関する欠陥を長年放置し、事故で少なくとも計13人が亡くなった問題で、GMが遺族や被害者に対する補償の申請受け付けを8月1日までに始めることが17日、分かった。
下院エネルギー・商業委員会が、GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)が18日に公聴会で証言するために提出した原稿を事前に公開した。バーラCEOは公聴会で「(関連事故により)家族を失ったり、重大なけがを負ったりした方を補償するため、適切でタイムリーな制度を設ける」と説明する予定。
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