北朝鮮を本格捜査せず 延坪島砲撃で国際刑事裁
- 2014年6月23日
- 世界のニュース
【共同】国際刑事裁判所(オランダ・ハーグ、ICC)のベンスダ主任検察官は23日、2010年の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃や韓国海軍哨戒艦沈没が戦争犯罪に当たるかどうかに関する予備調査の結果、本格捜査に着手する合理的な根拠はないと判断したと発表した。
発表によると、検察官は延坪島砲撃に関し、故意に民間人を狙った攻撃だったと判断するのに十分な情報はなかったと指摘。哨戒艦沈没については、合法的な軍事標的に向けられた攻撃とみられ、戦争犯罪には当たらないと結論づけた。
ICCは10年12月に予備調査を始めていた。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ