「日本美術に見る動物の姿」展 ワシントンD.C.とLAで開催

2019年6〜12月、米国における日本文化・芸術紹介事業「Japan 2019」の一環で、動物づくしの展覧会「日本美術に見る動物の姿」展が、米国2都市で開催される。開催場所は、ワシントンD.C.にある「ナショナル・ギャラリー・オブ・アート」とロサンゼルスにある「ロサンゼルス・カウンティ美術館」だ。

人々が動物たちに親しみを持ちながらともに暮らしてきたことを示す豊かな動物表現は、日本美術の一つの特徴として知られており、米国にも多くの愛好者がいる。こどもから大人まで楽しめる動物づくしの本展覧会は、歴史を通じて自然と共生してきた日本人の世界観を幅広い人々に紹介しようと企画された。

5世紀の埴輪から現代アートに至るまで、動物表現に関連した日米の重要なコレクションから選りすぐりの300点以上を一堂に集め、かつてない規模と内容で展示する。日本人の暮らしや精神風土、宗教観と関わる多彩な動物表現を、絵画、彫刻、漆芸、陶芸、金工、七宝、木版画、染織、写真など、さまざまな形で楽しめる。

ワシントンでの会期中は、講演会、公開シンポジウム、動物をテーマとした日本映画上映会、家族・コミュニティ向け日本文化体験プログラムなど、本展の理解を深めるための関連企画も実施。ときに素朴でユーモラスな、ときに神秘的な表情の動物たちが、米国の老若男女に向けて日本文化の魅力を発信する。

日本美術に見る動物の姿
■会場1:2019年6月2日〜8月18日
   National Gallery of Art(Constitution Ave., NW, Washington, DC 20565)
   https://www.nga.gov
■会場2:2019年9月22日〜12月8日
  Los Angeles County Museum of Art(5905 Wilshire Blvd., Los Angeles, CA 90036)
   https://www.lacma.org

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