高待遇より雇用の復活〜米自動車労働者の大変革

 米自動車メーカーの新規組合員は、労組が数十年間享受してきた待遇とは程遠い水準を受け入れて勤務している。雇用の復活を優先させるために労組が譲歩した結果新組合員に支払われる賃金は、金属・木材製品から食品まで多様な業界労働者の平均をも下回っている。

製造業の平均下回る

 ブルームバーグ・ニュースによると、GM労働者のデビー・ウェルナー氏(30)は米労働者革命の顔だ。経営が破綻する前の2008年に入社し、その後の工場閉鎖に伴って職を失ったが、公的救済を経て操業を再開したことで再雇用された。ウェルナー氏はその他数千人の新規労働者と同様、賃金は… 続きを読む

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