米国生産を30万台に〜販売好調で富士重社長

 富士重工業の吉永泰之社長は21日、共同通信のインタビューに応じ、2016年度をめどに、米国の生産能力を現在の年間17万台から30万台程度まで、大幅に引き上げる方針を明らかにした。米国でのスバル車の販売台数はことし、既に昨年実績を上回って4年連続で過去最高を更新するほど好調で、供給が追いつかない状況が続いているためだ。

 インディアナ州にある既存工場の能力を14年夏までに… 続きを読む

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