「セレブ&リッチ」の専用ターミナル
ロサンゼルス国際空港、設置を認可

Photo © Prayitno

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 ロサンゼルス国際空港(LAX)が、有名人や金持ちの旅行者のために、専用のターミナルを設置することを決めた。
 11月18日付ロサンゼルス・タイムズの記事(“Airport commission approves a private LAX lounge for the rich and famous”)によると、専用ターミナルは、ラウンジのような位置付けで、空港最南端の滑走路に隣接する貨物ターミナルを転用した建物の中に設ける。
 利用料金は1回の旅行につき最高1800ドル程度。空港の混雑したメーンターミナルを通らなくても、専用ターミナルの駐車場および降車エリアに直接乗り入れられる。ラウンジの中のプライベートな部屋も利用できて、飛行機の搭乗時間が近づくと、シャトルでメーンターミナルのゲートまで移動する。
 対象に描いているのは、ハリウッドのセレブ、スポーツ選手、外交官など。混雑する空港の中で、写真を撮ろうと待ち構えるパパラッチや、サインを求めるファンが引き起こす混乱をなくし、プライバシーを守るのが目的だという。
 建設および運営は、セレブな顧客を抱えるセキュリティー会社が引き受ける。建物を10年契約でリースし、その間に改装費として最低300万ドルを投入するという。
 このリースによって、LAXを運営するロサンゼルス・ワールド・エアポーツは、初年度で約375万ドル、10年間で3400万ドルの利益を見込んでいる。
 同様の施設はすでに、アムステルダム、ドバイ、ロンドン、モスクワ、パリ、フランクフルト、マドリッドなど、複数の主要都市で導入されている。

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