ドライバーの運転習慣を調査
ウーバー、スマホ使い

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 スマートフォンのアプリケーションから簡単にタクシーが頼める配車サービス、ウーバーはこのほど、登録ドライバーのスマホに備わる衛星利用測位システム(GPS)およびジャイロメーター(角速度測定器)を使って、発進や停止、全体的なスピードなど車の動きを調査する試験事業を行っていることを明らかにした。
 ロサンゼルス・タイムズによると、得られたデータを利用者の声と照合しながら、サービスの安全性を高めるのが目的。ウーバーの最高セキュリティ責任者、ジョー・サリバン氏はブログで「ドライバーが飛ばしすぎ、急ブレーキがひどいといった苦情があった場合、われわれはデータを使って確かめられる」と説明している。
 氏はまた「フロリダ州南部のウーバー運転手は、マイアミからフォートローダーデイルまで平均して時速50マイルで50分かけて移動する、といったことも調べられる」と話した。
 運転習慣の調査は、昨年11月に社内に安全諮問委員会を設けたウーバーの安全向上活動の一部で、現在はテキサス州ヒューストンで行われている。ウーバーは最近、重罪評決を受けた人の罪が微罪に軽減された場合、運転手として登録可能にするという方針も打ち出しており、該当する運転手候補を社会復帰支援団体に紹介する活動を始める。

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