[お知らせ]「極苦楽ライフ」が本になりました! 樋口ちづ子「花だから咲く」幻冬舎刊

樋口ちづ子「花だから咲く」(幻冬舎)の表紙

樋口ちづ子「花だから咲く」(幻冬舎)の表紙

 フロントライン誌で「極苦楽ライフ」を好評連載中の樋口ちづ子さんが、本を出版しました! タイトルは、「花だから咲く ゼロからはじめたアメリカ極苦楽ライフ」。幻冬舎から、5月24日に発行されたばかりです。

 これまでにフロントライン誌に掲載した30本のエッセイを、全面的に書き直し、さらに20本の書き下ろしを加えた構成になっています。

 アマゾンなど、インターネットでの購入が可能です。

 また、南カリフォルニア・コスタメサの「紀伊国屋書店」(日系食料品店「Mitsuwa Marketplace」の中、714-662-2319)で、6月1日から店頭販売されることが決まっています。

 フロントライン7月号に掲載される「極苦楽ライフ」のページでも、樋口さんから読者の皆様にお知らせがありますので、お楽しみに!(byフロントライン編集部)

◾️出版社による内容紹介

 トランク一つ、ポケットには500ドルと片道分の飛行機のチケット。ゼロからスタートしたアメリカの生活で経験した、人、仕事、習慣、天候、考え方、生き方…。広大な国土、多様な価値観を内包する豊かな国で、夢を追い求め、無我夢中で生きてきた中で出会った様々な人々との邂逅は、豊かな「今」をもたらした。移民の国アメリカという、多様な人種がそれぞれの夢と困難を抱えもつ地で、日本人としての矜持をもちつつ、普遍的な人間として誇りをもって奮闘する一人の日本人女性の生き様を描いた50の珠玉のエピソードは、夢を持ちながらも、飛び立つことをためらう若い日本人女性たちに、ほんの少し前に進む勇気を与える。

◾️著者紹介

樋口ちづ子
 カリフォルニア州オレンジ郡在住。在米38年。1976年に渡米し、アラバマを皮切りに全国各地を仕事でまわる。ラスベガスで結婚、一女の母に。10年在住。その後カリフォルニアで美術を学び、あさひ学園教師やビジュアルアーツ教師を米国の授業で務める。1995年、サンディエゴ美術館開催のオールカリフォルニア美術展で1200点の応募作品中、金賞を受ける。パリ、メキシコ、ニューヨークでグループ展開催。1999年から不動産業に従事。山口県萩市出身。早稲田大学卒。カレッジオブデザートで学ぶ。不動産エージェント。カリフォルニア州公認公証人。

◾️ISBN:9784344974913
◾️価格:1000円+税
◾️詳細:http://www.gentosha-r.com/products/9784344974913/

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 2024年10月4日

    大谷翔平選手の挑戦
    メジャーリーグ、野球ボール 8月23日、ロサンゼルスのドジャース球場は熱狂に包まれた。5万人...
  2. カナダのノバスコシア州に位置する「ジョギンズの化石崖群」には、約3 億5,000 万年前...
  3. 世界のゼロ・ウェイスト 私たち人類が一つしかないこの地球で安定して暮らし続けていくた...
  4. 2024年8月12日

    異文化同居
    Pepper ニューヨーク同様に、ここロサンゼルスも移民が人口の高い割合を占めているだろうと...
  5. 2024年6月14日、ニナが通うUCの卒業式が開催された。ニナは高校の頃の友人数名との旅行...
  6. ラブラドール半島のベルアイル海峡沿岸に位置するレッドベイには、16世紀に繁栄したバスク人による捕鯨...
  7. フェムケアの最新事情 Femcare(フェムケア)とは「Feminine」と「Car...
  8. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
ページ上部へ戻る