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- Vol.001:変わっていくものと、変わらないもの。
Vol.001:変わっていくものと、変わらないもの。
- 2016年11月21日
初めまして、ゼロハチロック(Zero-Hachi Rock, Inc.)代表の板倉と申します。
これからこの場所をお借りして、
アメリカ進出・起業・営業・マーケティングに役立つ実質的な情報や、戦略アイデアなどの事例紹介、そしてビジネスヒントとなるコラムを書いていきたいと思います。
昔のようにはモノが売れない時代になりましたよね。
「安けりゃ売れる」でもないし、「いいものは売れる」でもない。
購買手段の劇的な進化と共に、消費者の嗜好やニーズは多様化し、
そのスピードついていけない販売側の淘汰が浮き彫りになっています。
とは言え、消費自体は必ず存在しています。
インターネットが普及する前の時代のテレビ広告の様に、単一的なメディアでの広告宣伝だけで大部分の消費者に届くマーケティングツールは無くなりつつあります。
今後、必要になってくるのは、グローバル且つ局所的なコミュニティーや消費層に届く販売力やマーケティング力ではないでしょうか?
どんな良い商品やサービスがあるとしても、それを販売する力がないと売れません。
それを必要としている人に知ってもらい、興味をもってもらい、購入してもらい、満足してもらい、そしてファンになってもらうこと。
この当たり前に古来からある流れに沿って、今の時代に合わせた手法で売れる仕組みを創ることが営業であり、マーケティングであると考えます。
変わっていくものと、変わらないもの。
これらをしっかりと見極めることが、これからの時代を生き抜く力になるはずだ。
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