【英会話】YOKOのLA通信第18回

読者のみなさんこんにちは!
いよいよBYB創立32周年パーテイ開催の週になりました。
パーティのプログラム作成、食事や飲み物のアレンジ、テーブルセッティングなどなど、ビックリするぐらいやることが多く、普段、メルマガはBYBで書いているのですが、今週はBYBでも全く時間が取れず、久しぶりに自宅で書いています。
予想を反して70名以上のみなさんが当校のパーテイに来て下さるので準備にも気合いが入ります。
パーテイの様子はFB等でアップする予定ですので、お時間のある方はぜひ見て下さいね。

ビルが風邪を引いてしまい、彼は必死で今週の土曜日までに完治させようと頑張っています。
この時期のロスの気候は温度差が激しく、昼間車を運転している時にはACを入れ、夜になるとHeaterを入れることも多く風邪を引いてしまう人が多くなります。
私は殆ど風邪とは縁のない体質のようで最後に風邪を引いたのがいつだったのかも覚えていません。笑
ビルはとても辛いようです。頑固なので病院には行ってくれないのでなんとしても自力で治したいようです。
読者のみなさんも季節の変わり目には体調を崩してしまうことが多くなりますので、気をつけて下さいね。

【前回の課題解答】 ★★★

下記の文章を訳して下さい。

Billが友人のJimと仕事について話しています。

Bill: So I hear you are working from home now. It must be nice not dragging yourself to an office anymore.
今、家で仕事をしているんだって。もうオフイスに嫌々行かなくてもいいなんて、快適だろうね。

Jim: Yep but sometimes I’m bouncing off the walls with boredom. You really got to adjust yourself and keep a normal schedule just like any other job.
うん、でも時々退屈でどうしょうもなくなるんだよ。他の仕事と同様に、自分をその状況に適応させて普通のスケジュールを保たないといけないんだ。

Bill: I so envy you but that day will never happen for me. In my line of work it’s hands on with people five days a week.
お前が羨ましいよ、だけど僕にはそんな日は絶対にこないね。僕の仕事は週に5日人と関わる仕事だからさ。

Jim: So far I’ve been pretty lucky because I keep busy most of the time but we will see what it’s like a year from now.
今のところ、とてもラッキーだと思っているよ、ほとんどの時間は忙しくしているし、でも一年先はどうなっていることか。

<宿題のポイント>

●dragging yourself to = 嫌々~をする
● I’m bouncing off the walls with boredom = 退屈でイライラすると言うニュアンスです。
●In my line of work = 職種
●hands on with = このストリーではwithのあとにpeopleがきていますので
「人と関わる」と訳すといいですね。hands on=involving active personal participation
●we will see = 意味は「そのうちにわかるよ」です。このストーリーの場合
「来年はどうなっているかな?」と言う意味合いです。

【今回の課題】 ★★★★

下記の文章を訳して下さい。

Billが友人のNickに彼の家のお手伝いさんについて話しています。

Bill: Our housekeeper is doing her disappearing act again so our place has been a mess.

Nick: What do you mean by that? Does she always fall off the map?

Bill: About once a year but the thing about it she does such an amazing job and on top of it she is a wonderful person, you know.

Nick: Oh well better start learning to clean your house. You guys are just too spoiled

Bill: Hey we do a pretty good job and I must say it doesn’t look that bad.

Nick: Let me be the judge of that.

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陽子 Senesac

陽子 Senesac

ライタープロフィール

高校卒業後、5年間英国留学。帰国後日本で出会ったビル・セニサック氏と結婚。1985年、同氏とともにロサンゼルスで日本人ビジネスマンを対象にした全クラス個人レッスン制の英会話スクールBYB English Centerを開設。以来30年以上、LAに駐在するビジネスマンから幼児まで全クラス個人レッスン制の英語教育に徹し、生徒のニーズに合った英語を指導。現在では、現地でも有数の英会話スクールへと成長している。2011年4月よりBYB Irvine校をスタート。

書籍:
* 英語で楽しく雑談できる本      2008年 あさ出版
* 今日から始める英語100語日記    2010年 あさ出版
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2012年 きこ書房
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   ビジネス日常会話編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   困っている外国人に話しかけたくなる英語編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2015年 きこ書房
   日常英会話ロサンゼルス編

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