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Howdy Y’all !!!
- 2022年9月8日
今年は日本に一時帰国した方が多かったようですが、皆さんも今年は日本に行かれましたか?一時帰国していた方たちから帰国時のマスク情報をお教えいただきました。すでに9月に入りましたが、7月上旬から8月中旬頃まで行っていた方たちが口を揃えて、道を歩く時にもマスクを外せず、電車の中だけならまだしも降りてからの移動時にかなり辛かったと言っていました。あまりにも辛くて歩くのも嫌だったので大変な時はタクシーに乗りましたとか、歩いている時はマスクを浮かしていましたと聞きました。確かに日差しが照りつける道を歩きながらマスクをしていると、自分の吐いた息の熱気が体から出ていかないので辛いと思います。私自身も日本に行きましたが、地下街を歩いていてもマスクをしていると暑さのせいか途中で頭がクラッとすることがありました。感染予防の上では仕方がないと思いますが、誰とも話さず歩いているだけであればマスクを着けていなくてもいいのではないかとシミジミ感じた出来事でした。
日本滞在時に感じたのは、マスクをしていても夏を乗り切る対策がかなり浸透していたこと。黒系の洋服よりも白系を着る。薄手の上着などで直射日光を避け、風を取り入れやすいデザインを選ぶ、ほかにも手持ちのファンを持っている方が多く、ほぼ80%以上の方が使用していました。中には首から下げるタイプのファンを使用している方も。こちらのタイプだと手は空いているので、携帯も操作できて荷物も持てます。友人が私のためにも首掛けファンを用意してくれていたのですが、マスクの中にも風を送り込めるのでかなりの優れモノでした。ほかにもつけている時に涼しさを感じるマスクなどもあり、毎日の生活の中での工夫度合いが高いと思いました。毎日マスクを着けていなければならないとなると、できるだけ快適な商品を開発するのだと思いますが、日本人は手先が器用な上に商品開発の追及が素晴らしいので、かなりクオリティの高いものばかりが店頭に並んでいました。
すでにレイバーデー明けなので、全米でもほとんどのエリアで新学期が始まっています。ダラスエリアでは、2022年は8月16日から新学期が始まる学校区もあり、先週からは各大学もスタートしたので朝晩のラッシュが戻ってきた感じです。2020年1月時よりも車は少なくなった感じは多少残っていますが、相変わらず乱暴運転をする車が目立ちます。フリーウェイを通って通学する免許取り立てのハイスクールの学生は少ないですが、大学生のフレッシュマンはフリーウェイを使わざるを得ない場合もありますので、気を付けてほしいものです。
このところ売買物件を購入できないため、賃貸する方が多く高騰していた賃貸物件価格も、学校が始まったとたんにスローになりました。一時期のように、マーケットに出した週末にオープンハウスをして翌月曜日にはオファー締め切りのような勢いはなくなってきました。それでも人気のある物件にはマルチプルオファーが入っていますし、まだまだ売り手に有利な状況ですが、少しずつバイヤーマーケットに移行しているように感じます。LAのエージェントたちはすでにバイヤーマーケットになっているとはっきり言っていましたが、ダラスはスローながらも確実にマーケットは動いています。これから秋に向かいマーケットがどのように変化するのか楽しみです。皆さんも一度ダラスにお出でになって物件を見てみませんか?
ちなみに私が冒頭でHOWDY Y’Allと書いたのはテキサン(テキサス地元民)がちなみに私が冒頭で「Howdy Y’all!!!」と書いたのは、テキサン(テキサス地元民)が言う「Hello, Everybody!」もしくは「How do you do? Everybody?」のテキサス訛りです。「Y’ALL Come Back」と最後に言うことも多いのですが、こちらは皆さん、ぜひテキサスに帰って来てくださいねという意味です。
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