通信社が速報、高い関心 仏、再処理打ち切りを懸念

 【共同】「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す日本政府の新エネルギー戦略について、原子力発電量が米国に次ぐ2位のフランスでは通信社が「東京電力福島第1原発事故以降、日本はドイツ、スイスに続き脱原発を決めた3番目の国になった」と速報で伝え、関心の高さを示した。

 英国と共に日本から原発の使用済み核燃料の再処理委託を受けているフランスは南部マルクールの工場で、日本に供給するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を製造。日本の脱原発方針で… 続きを読む

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