在宅勤務が過去10年で急増〜技術進歩で、稼ぎも上々
- 2012年10月10日
- 米国ビジネス
在宅勤務の割合が過去10年間に急上昇していることが、国勢調査局の最新報告で分かった。
USAトゥデイによると、少なくとも週に1度は在宅勤務するという人は、2000年から10年の間に420万人増加した。特に05年から10年にかけての伸びが大きく、全体の7.8%から9.5%に上昇した。
報告書作成者の1人ピーター・マテイカ氏は、「通信と情報技術の進化に伴って自宅勤務がやりやすくなっている」と語った。
世帯所得の中間値で比較すると、自宅勤務だけの人は7万4000ドルと、オフィスまたは現場だけに出勤する人の6万5600ドルを上回ったが、所得が最も多いのは在宅と出勤の… 続きを読む
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