インディアナ工場で量産開始〜三菱重工、エンジンとターボ装置

 三菱重工業は、米販売子会社ミツビシ・エンジン・ノースアメリカ(MENA)の生産拠点として新設したインディアナ州フランクリン市の工場で、エンジンとターボチャージャーの量産を開始した。

 新工場は、冷熱事業の米子会社 MHIクライメート・コントロール(MCCA)が運営するカーエアコン用コンプレッサ生産工場の敷地内に、既存建屋内と増築部分に生産ラインを設けるシェアード・ファクトリー(複数製品生産工場)方式で増築された。

 MENAの専有区画には最終組立ラインを設置するとともに部品保管と完成品保管用の面積を確保し、事務所も設置。MCCAとの共用区画では検査や物流などに関連する作業を行う。

 当初は年産能力60万台でスタートし、その後120万台、それ以上へと順次引き上げる。

 三菱重工は2013年8月、ターボチャージャーの年産1000万台体制の構築計画を発表した。その第1弾として、タイをはじめとする海外拠点に総額約110億円を投資し、年間生産能力を現在の580万台から890万台まで増強する。今回のインディアナ工場稼働も同計画の一部で、オランダ、日本、中国、タイ、および北米での柔軟な生産体制を整えることで同社は今後拡大するターボチャージャー需要に応える考え。

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