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カテゴリー:ライフ
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第8回 クリスマスツリー
ちいさな、ちいさな、水色の光が無数にきらめいていた。きれいだ。飾りはそれだけ。水色の巨大なクリスマスツリーは天に向かってそびえていた。ローマはバチカン、サンピエトロ広場のことであ... -
第63回 正しいリード歩行(後編)
前回、散歩が犬の毎日の生活にどれだけ大切な役割を果たすかをお話ししました。しかし、その重要な散歩も犬が飼い主をぐいぐい引っ張ったり、ほかの犬に吠えかかったり、何にでも飛びついたり... -
第7回 憧れる
春夏秋冬、それぞれいいところがあり好きだ。なかでも年末は特に好き。10月はハロウィーン、11月は感謝祭、12月はクリスマスと続く。その月のイメージや色がはっきりしているのがいい。... -
第62回 正しいリード歩行(前編)
「うちは裏庭があるので散歩はしない」「小型犬だから家の中を走り回って十分な運動をしているので外に出さない」と考える人が多いようですが、果たしてそれは犬にとってどうなのでしょう。「... -
第6回 マラソンは極苦楽
苦手なものは数あるが、一番を挙げろといわれれば運動である。自慢じゃないが運動神経ゼロ。これは今に始まったことではない。子どもの頃からだから年季が入っている。こんな私がひょんなこと... -
第61回 「みとる」とは
以前、シェルターであぜんとする出来事がありました。若い夫婦が12歳の愛犬を連れて来て飼育放棄したいと。パピーのころから育ててきた愛犬の老いを見たくないからという理由でした。連れて... -
第5回 自分の城をつくる
「大きな家に住みたい」「きれいな家に住みたい」 たいていの人はこう思い、こんな夢や希望を抱くものです。アメリカでこの夢を叶えたい。あなたも大きな家に住む自分をイメージしな... -
第60回 犬の生きる力
13年のシェルター活動歴で出合った犬の数はきっと何万匹。みんないろんな思い出を残してくれるのですが、中でも特別心に残った犬のうちの一匹「ミア」。今回はさまざまな問題を抱えてやって... -
第4回 アメリカ国歌を歌う
「Oh, say, can you see 〜♬」 7月12日、夕陽がゆっくりと西の空を染める頃、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムは夏の夕の爽やかな空気に包まれていた。... -
第59回 散歩中のマナー
愛犬との散歩中に犬嫌いの人からにらみつけられたり、厳しい言葉を投げられたりした人は少なくないと思います。マナーのない飼い主のおかげで、マナーを守っている飼い主が迷惑を被ることもあ... -
第3回 外見はあなたを映す
「ブラックタイ」「女性は白か黒のイブニングドレス」 場所はコスタメサ、ウエスティンホテルのイサム・ノグチ・ガーデン。何だか高級そうな場所だ。初めてもらったチャリティーイベ... -
第58回 グルーミング
うちの愛犬は短毛だからグルーミングとは縁がない…と思っていませんか? 短毛・長毛、犬種に関係なく、すべての犬にグルーミングは必要です。愛犬が自分の足の裏や体を丹念になめているのを... -
第57回 家庭内の不一致
今朝も散歩中に愛犬ノアの親友ルークとその飼い主に遭遇。犬たちは遊び始め、私たちも座って犬の話を始めました。すると疲れた顔のルークの飼い主が悩みを告白。ガールフレンドも犬を飼ってい... -
第56回 犬の飼い主の条件 後編
前回、「末永く愛犬と楽しく暮せる飼い主の条件」として健康、経済面でのゆとり、フレンドリーな対応、世話好きな性格を挙げましたが、今回も犬の飼い主の条件についてお話しします。 ... -
第55回 犬の飼い主の条件 前編
どんなに犬が大好きでも、ライフスタイルやもろもろの条件で犬を飼うのに適していない場合があります。私の周りでもそういう理由で犬を飼わない人たちがいますが、とても責任感ある選択だと思... -
第54回 多頭飼い
犬好きなら犬が追いかけっこをしたり、じゃれあって遊んだりしている光景を一日中見ていても飽きないですよね。犬同士のコミュニケーションをずっと観察していたいと思っている私ですが、実は... -
第53回 ボランティア活動
愛犬ジュリエットを地元のアニマル・シェルターから引き取った後、「恩返しに」という思いで始めたのがシェルターでのボランティア活動でした。それまでは遠い世界だったシェルターでの仕事、... -
第52回 犬と教育
新年明けましておめでとうございます。愛犬との今年の目標立てましたか? 私の目標はもちろん愛犬ノアと毎日楽しく過ごすことですが、もっと大きな意味での目標は今年も「犬のために人と対話...