カテゴリー:ライフ

  • 第127回 保険を失効させないために

     交通事故を起こした後に自動車保険が解約になっていたことが判明、体調が悪くて病院に行ったら、受付で保険が切れていると言われた、ということを想像すると怖いですよね。我々は実際にこのよ...
  • L-1ビザの就労(滞在)期限とビザスタンプの期限について

     L-1ビザは日本から駐在としてアメリカにて就労する人のために使われるビザの一つです。最近、当事務所にも問い合わせがあるのですが、ビザスタンプの期限が就労(滞在)期限であると勘違い...
  • 第28回 明日があるよ

     キャンプに行った子供が、帰ると言った日に帰らない。連絡もない。胸騒ぎがする。もう、生きた心地もしない。親にとってつらいことは多々あるが、こんなにつらいことはなかった。夏のキャンプ...
  • 第4回 「車より自転車が好きだから」

     エコロジー・フレンドリーな街、ポートランドの移動手段は、車社会のアメリカにあってユニーク。空港からは、シャトルバスだけではなくライトレール(軽量軌道交通)が15分おきに市内に出て...
  • 第83回 嫌われたくない飼い主

     日本の我が家は、6人家族プラス犬一匹でした。6人もいると「愛犬が誰を一番好きか」という競争になります。一番好かれていると自信たっぷりだったのは長姉。愛犬プルートは、長姉を見ると、...
  • EB-5プログラムと永住権申請

     今回は、アメリカで投資をすることにより、永住権(グリーンカード)の取得が可能なEB-5プログラムについて紹介します。これは1990年にアメリカ経済に利益をもたらすことを目的に、海...
  • 第27回 紙一重

     世の中には紙一重で明暗を分ける時がある。もう20年も前の話だが、思い出す度に冷や汗が出る。誰の身にも起こりうることだから。昔も今も将来も。  その頃ある前衛的なビジュアルア...
  • 第3回「エコロジー?そんなの常識〜」

     「エジソンは偉い人 そんなの常識〜」とちびまる子ちゃんがリズムにのって歌っていたけれど、ポートランドでエコロジーを意識することはごく普通。例えば、街を歩いていると自転車で走ってい...
  • Eビザについて

     投資駐在員(E-1)ビザまたは貿易駐在員(E-2)ビザは、米国が各国と結んでいる通商条約に基づいて承認されるものです。日米間でも通商条約が結ばれています。日本国籍を持つ人のEビザ...
  • 第82回 庭犬の悲劇

     限りなく真っ青な空、燦々と照りつける太陽、カラッと爽やかな空気、空高くそびえ立つパームツリー。南カリフォルニアに引っ越してから、愛犬ノアと私は、この土地が惜しみなく提供してくれる...
  • 第26回 いつか会える

     今は本の注文はインターネットでできる。電子書籍もある。知識や情報は渇望と意欲さえあれば得られる時代になった。それでも、紙世代の私には、手垢の付いた本を手元に置く楽しみは捨てがたい...
  • 第2回「ただ壊すってのは芸がない」

     そもそもアメリカの住宅の平均寿命は55年と日本の30年よりかなり長い。さらにポートランドと、東京に戻った時に住んでいる渋谷区のあたりでは、それこそ街並が違いすぎて一概に比較できな...
  • 第81回 犬を助けるということ(後編)

     先日も職場で、同僚たちが一生懸命になって、飼い主を失くした犬の家探しをしていました。ペットストアや動物病院などの掲示板は「家族募集中」のホームレス犬たちのポスターで溢れ、また、P...
  • 第25回 プラントだけ下さい

     春先は桜見物に米国から日本に帰る人が多い。あの白でもない、ピンクでもない「桜色」としか形容できない花に、我々は長年心を奪われてきた。一輪でも可憐な風情がいとおしく、一枝にたわわに...
  • 第1回「古くたっていいモノはいい」

     オレゴン州ポートランドと東京を行き来して生活している私は「ポートランド!いいところですね、羨ましい」とよく言われる。この緑の多いエコシティは、環境といい規模感といい心地よい都市だ...
  • 第80回 犬を助けるということ(前編)

     15年前、人間によってこの上ない虐待を受け、後に無事保護されたにも関わらず、結局行き場がなく、安楽死寸前のところで救出されたジュリエットと出会いました。それがきっかけで、私は動物...
  • 第24回 ルートが見えるか

     春になると一人の若者の後ろ姿をくり返し思い出す。30数年前に焼きついたイメージだ。  夫は豪雪の新潟県出身である。屋根に積もった雪を下ろすのが冬の大仕事。厳しい自然に耐えて...
  • 第79回 犬と性別

     2000年に一大決心で「犬を飼おう!」と思った時、なぜか私の頭の中には雄犬しか浮かびませんでした。日本で長く飼っていた犬が雄だったことや、私の性格には雄の方が合うだろうと勝手に決...
  • 第23回 闇を照らす

     4年前の3月11日。東日本大震災の記億は除々に薄れ始めている。しかし、あの時から多くの人たちの生活が全く変わってしまったことを忘れてはなるまいと思う。  当時、米国に住む日...
  • 第78回 愛犬と家探し

     ニューヨークで条件に合った賃貸物件を探すのは至難の業。これは、犬の飼い主であるなしに関わらず言えることですが、そこに犬、それも大型犬の飼い主という条件がつけば、ほとんど不可能に近...
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