カテゴリー:移民ビザ共通
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2019年末、今後の政府の方針計画案について
国土安全保障省と国務省は、2019年秋の規制議題を発表しました。 これらの議題は、今後数カ月間の各機関の移民政策の優先事項を明らかにし、 もしこれらの規則が正式に施行される... -
米国移民局による情報サービス近代化プログラムの拡大について
米国移民局は、2018年11月13日より、情報サービス近代化プログラムを全国の重要な現地事務所に拡大すると発表しました。 この情報サービス近代化プログラムの目的は、オ... -
米国移民局による指針
質問状と却下予定通知書に関する最新情報と最重要点について2018年9月6日、CISオンブズマン事務所は2018年の7月13日に米国移民局によって発行された質問状(通称 RFE: Request for Evidence)と却下予... -
米国移民局によるNotices to Appear(NTA)に関する新指針
2018年6月28日、米国移民局(USCIS)はNotices to Appear(NTA:移民裁判所への出頭命令)の発行に関する新しい指針を発表しました。この新指針によっ... -
米国移民国籍法第214条(b)項に基づく ビザ拒絶
毎年多くの非移民ビザ申請が、移民国籍法第214条(b)に基づいて拒否されています。非移民ビザ申請者は、アメリカへ移民する意志を持っていないことを証明する必要がありますが、そ... -
米国移民局、多くのビザ申請において申請審査の遅延を認める
2018年6月28日、移民局のオンブズマン・ジュリー・カークナー氏は米国移民局が不正防止の審査を強化すると同時に、複数の申請書の審査に遅れが生じていることを認める最新の定例... -
夏休みシーズン、飲酒運転による
ビザの取り消しにご注意!アメリカ国務省のビザオフィスは、ビザ発行後にビザ保持者が飲酒運転(DUI)で逮捕された場合、ビザを取り消すよう領事館へ指示を出しています。たとえ飲酒運転で有罪判決が下されな... -
移民が注意するべき「司法取引」
アメリカの刑事裁判には、司法取引という制度があります。よく映画などで見られる「罪を認めるなら罰を軽くしてやる」というような、検察官と被告人の合意がそのひとつです。多くの刑事裁... -
永住権保持者の子どもが日本で生まれたら?
アメリカに住んでいる永住権保持者が、アメリカを数カ月離れる必要があり、米国外で子どもを産むことがあります。子どもがアメリカ国内で生まれれば必然的にアメリカ国籍となりますが、... -
2017年 移民法総括
今回は2017年を総括するような記事でまとめたいと思います。皆さんの多くが実感していることかと思いますが、移民法を取り扱う立場として、2017年はある意味、激動の1年といっ... -
さらに厳格化する移民局申請
移民局をはじめ、政府のビザの申請審査が年々厳しくなっている現状はこれまでも繰り返しお伝えしています。2017年10月23日に国土安全保障省より発表されたPolicy Gui... -
労働許可書申請と同時に
ソーシャルセキュリティ番号を取得米国帰化移民局(USCIS)とソーシャルセキュリティ管理局の間の新しい状況共有パートナーシップに基づいて、特定のカテゴリーに当てはまる外国人は、1通の申請書にて労働許可書と... -
移民局によるビザスポンサー会社への突然の監査訪問の現状
アメリカ移民局は2014年、公式にL-1Aビザ(主にマネジャー、エグゼクティブの駐在)およびR-1ビザ(宗教)を持ってアメリカで就労している外国人に対し、その雇用実態の確認... -
新しい90日ルールに要注意!
2017年9月1日に、アメリカ国務省(DOS)が「虚偽陳述」という用語に関する新たなガイダンスを更新しました。ここでいう虚偽とは、アメリカに滞在する外国人のビザ申請時に大使館や領... -
あなたの家に移民捜査官が現れた際の対応
トランプ政権の不法移民対策大幅強化が、国内で大きな波紋をよんでいます。従来は重罪に問われた不法移民の国外追放が集中的に行われていたものの、今後は交通違反も含む比較的小さな罪... -
混乱続く大統領令によるトランプの移民政策
トランプ政権による移民、難民の制限処置により、国内外で強い反発が起きています。特に、イスラム圏7カ国からのアメリカ入国を一時的に禁止する発令は、シアトルの連邦地方裁判所に... -
ビザ期限とI-94(滞在期限)の違い
今回は誤解が多いアメリカでの滞在期間についてのコラムとなります。ご存知の方も多いと思いますが、ビザの期限が有効であってもその日まで滞在を許可されたわけではありません。アメ... -
オンライン管理されているI-94
皆さんの多くが既にご存知かと思いますが、外国人がアメリカへ入国する際、入国記録や滞在ステータス、滞在期間を記したI-94が必要となります。現在では全ての空路、航路において紙... -
国外退去の対象となる犯罪 パート②
前回に引き続き、今回もアメリカでの不道徳行為、悪質な重犯罪やその他の犯罪による国外退去命令についてお話します。 不道徳な行為に関わる犯罪(Crime of moral... -
国外退去の対象となる犯罪 パート①
アメリカでの不道徳行為、悪質な重犯罪やその他の犯罪によって、永住権保持者も含め、すべての移民はアメリカから国外退去を命じられることがあります。一般に、犯罪により受けた有罪...