ロボット脅威だが自分は安泰
米国人の労働市場予想

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 産業ロボットやコンピュータが半世紀のうちに人間に取って代わる…と予想する米国人が60%を超えることが、ピュー・リサーチ・センターが実施したオートメーションに対する意識調査で分かった。その半面、80%は「自分の仕事は大丈夫」と思っている。
 ウォールストリート・ジャーナルによると、こうした食い違いの要因としては、より差し迫った問題への懸念が考えられる。ピュー調査によると、国民の多くがロボットよりも、自分より低賃金の労働者や業界の変化、雇用者の誤った経営によって仕事がなくなる事態を恐れている。
 調査ではこのほか、ロボットとコンピュータが「間違いなく」人の代わりに仕事をすると予想する人が15%、「恐らく」が50%を占めた。一方、取って代わることはないという予想は「疑いなく」と「恐らく」合わせて32%だった。
 しかし、自身の仕事については半世紀後も「疑いなく」存在すると答えた人が36%、「恐らく」が44%に上り、この逆を予想する人は合わせて18%にとどまった。

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