【英会話】YOKOのLA通信第8回

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BYBは来週の金曜日23日で今年も仕事納めになります。
2016年も終わりに近づいてきていますね。
読者の皆さんにとっての2016年はどんな一年になりましたか?
一年の終わりに一人静かにこの一年を振り返って、何が達成でき、
何が出来なかったのかを見直してみましょう。

私は年末になると翌年の【目標】【決めごと】を立てます。
これはビジネスだけでなく、家族の事、自分個人も含め書き出すようにしています。
それと同時に、その年に書いた事柄を見直し、何が達成できて、何が達成出来なかったのかをチェックしています。
自分の一年を振り返る事の大切さをこのような方法で実践しています。
良かったら読者の皆さんも実践してみて下さい。
今年の大晦日の夜は2016年用に書いた【目標】【決めごと】を見直しそれから2017年にやり遂げたい事、チャレンジしたい事などを書き出します。
毎年それらを読み返しながら、私の1年を、そしてやってくる新しい年に向かって新たな気合いが生まれてきます。

さて、先週の土曜日10日には”Team BYB”として今年最後に参加するマラソン大会「サンタモニカクリスマスラン」がありました。
私はその週の水曜日の朝走っている時に不覚にも転倒してしまい、左膝に大きなダメージを受けてしまいました。
ランまで3日間しかなく走る事は不可能だと思っていました。
その後、金曜日にちょっと走ってみようとトライしましたが、やはり膝の痛みがひどく2マイル(約3.2km)で諦めました。
膝用のサポータを購入し、夜はアイシングを徹底にして土曜日のランにチームと参加しました。
10Kランですので自分の中では頑張れる自信があり、ダメな時は歩いてでもゴールする気持ちでした。
チームの皆に心配されながらのスタート。
最初の10分位はバランスが取れず右足で左足をかばいながら走りましたが、その後ペースが取れてきてそのままゴールまで走りました。
一度止まったら絶対に走れなくなると思いWater Stationでも止まらずに、ただひたすらFinish lineを目指して走っていました。
タイムはそれでも同じペースで走った事もあり思ったよりかなり良いタイムでした。
終わったあと急に膝ががくがくして来ましたが何とか無事に終了。
その夜はチームとのクリスマスパーテイが我が家でありましたので結構疲れました。
日曜日は一歩も外に出ないでアイシングをしていました。
そして月曜日から毎朝のランを開始。
まだまだ今までのような走りは出来ませんが、だんだんいい感じになってきているのが分ります。
どうして無理をしてまでPushしたのか?
今年最後のマラソン大会だったからです。
このランに出ないと上手く締めくくりが出来ないような気がしていました。
マラソンだけでなく、今年中にやっておきたい事は、きちんと終わらせて新年を迎えたいと言う気持ちがあり、又同時に言葉には表せないような満足感ですね。笑

コラムは2週間お休みなります。
今年もありがとうございました。
読者の皆様にとっても2017年が素晴しい年になりますよう祈っています。
来年も宜しくお願いします。

陽子セニサック

【前回の課題解答】 ★★★

Billy: I came across some old pictures and it is so funny how fast time flies! Here, check out some of these old pictures.たまたま昔の写真を見つけたんだよ、本当に時が経つのは早いよね!これ昔の写真だから見てみろよ。

John: Get out of here that’s not you and Yoko, is it?
嘘だろう、これってお前とヨウコじゃないよね。

Billy: Yep, it seems like yesterday but actually that was 33 years ago.
そうだよ、昨日のことみたいだよ、だけど実際は33年前だ。

John: You guys look like a couple of kids. How old were you when you got married?
お前達、二人とも子供みたいだな。結婚した時は何歳だったんだ?

Billy: I was 21 years old and shortly after we started having kids. I really don’t know how we managed but we did a pretty good job raising our 3 kids.
僕は21歳でその後,すぐに子供ができたんだ。どうやって生活をしたのか覚えていないよ、だけどちゃんと3人の子供を育て上げたよ。

John: But those are the best times, you don’t have a bunch of money but still had a blast, right?
でもその時代が一番だよな。お金はたくさんなかったけど楽しめたよね。

Billy: Yeah true. We just lived paycheck to paycheck then. But that did not bother us, you know.
その通りだよ。当時は給料ぎりぎりの生活をしていたからね。でもそんなことって気にならなかったよ。

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陽子 Senesac

陽子 Senesac

ライタープロフィール

高校卒業後、5年間英国留学。帰国後日本で出会ったビル・セニサック氏と結婚。1985年、同氏とともにロサンゼルスで日本人ビジネスマンを対象にした全クラス個人レッスン制の英会話スクールBYB English Centerを開設。以来30年以上、LAに駐在するビジネスマンから幼児まで全クラス個人レッスン制の英語教育に徹し、生徒のニーズに合った英語を指導。現在では、現地でも有数の英会話スクールへと成長している。2011年4月よりBYB Irvine校をスタート。

書籍:
* 英語で楽しく雑談できる本      2008年 あさ出版
* 今日から始める英語100語日記    2010年 あさ出版
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2012年 きこ書房
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   ビジネス日常会話編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   困っている外国人に話しかけたくなる英語編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2015年 きこ書房
   日常英会話ロサンゼルス編

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