トイレで「入ってます」は英語で?
- 2018年9月27日
海外で公共のトイレを使っている時に突然ドアをノックされたら、あなたはどんな風に英語で返答しますか?日本語では「入ってます!」と言うのが一般的ですが、英語もそれと似たような表現で返答します。今回は、トイレでのノックに対する一般的な対応法を4つご紹介したいと思います。
1) Yes / yeah
→「はい」
英語では、地域や人によって「入ってます」の伝え方は異なります。しかし、恐らくもっとも使われているのは、単純に「Yes/Yeah」等と返事をすることでしょう。
2) Someone is in here / I’m in here
→「私・誰か入っています」
日本語の「入ってます」に最も形が似ているのが「Someone is in here / I’m in here」です。 「I’m in here(私が入ってます)」と言っても、「Someone’s in here(誰かが入ってます)」と言っても大丈夫です。基本的に、両方ともいつでも使えますが、お互いを知らない公共の場では誰なのかを特定せず「Someone’s in here」を使い、ホームパーティーなどの友人同士の集まりの場合には「I’m in here」と自分であることを特定するのが一般的です。
3) Knock back
→「ノックで返す」
自分がトイレに入っているときにドアをノックされた場合、「ノックで返す」という方法もあります。これはもちろん、ドアまで手が届くかどうかの問題もありますが、「入ってます」と口にすることが恥ずかしい時にも使えるので便利ですね。
4) Out in a minute
→「もうすぐ出ます」
この表現は「もうすぐ出ます」を意味します。個人的に使ったことはありませんが、自分がノックをして、「I’ll be out in a minute!」と返事が来たことは何度かあります。
✔︎「I’ll be out in a minute」や「Almost finished」も同じ意味合いを持つ。
自分がノックした場合
最後に、自分がノックをして、上記の様な返事で誰かが入っていると分かった場合、もちろん無言でそのまま待っても大丈夫ですが、お互い知り合いである場合には「OK! Thanks!」や「No problem!」などと返事をしても良いでしょう。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします