「Neat」って使ったことありますか?
- 2021年6月21日
あくまで個人的な経験ではありますが、これまで英語を勉強するたくさんの日本人と接してきたなかで、とても簡単且つネイティブも頻繁に単語であるにもかかわらず、ほとんど日本人が使っていなのでは?と思う単語の一つが「Neat」です。意味を知っている人は勿論、知らない人もぜひ意識して使ってみてください。
1) Neat
→「きちんとした / 整った」
基本的に“Neat”は「〜がきちんとしている」や「が整っている」などの意味として用いられます。綺麗に整理整頓された部屋を「neat room」、綺麗好きで几帳面な人を「neat person」、字が上手なことを「neat handwriting」などと表現するなど、とても汎用性の高い形容詞になります。その他、「巧妙な〜」や「巧みな〜」などの意味合いもあります。
✔︎“Neat freak”は「潔癖性」を意味します。
・Sean’s suit is always neat and clean.(ショーンさんはいつもきちんとしたスーツを着てるんだよね。)
・That’s a neat trick. How did you do that?(巧妙なやり方だね。どうやってやったの?)
2) That’s neat
→「いいね / 素敵だね」
「That’s neat」は、「That’s cool」や「That’s awesome」と同様、「いいね」や「素敵だね」の意味として使われる相槌表現です。個人的な感覚にはなりますが、興味深いことに対し「へぇ〜、面白い」というニュアンスがあるように思います。
✔︎「That’s neat」はちょっと古臭い表現で、若者の間では「That’s cool/awesome」の方が一般的。
・You signed up to a kickboxing class? That’s neat. How do you like it?(キックボクシングのクラスに申し込んだんでしょ?いいじゃん!どんな感じ?)
・It was a pretty neat restaurant. I’ll take you there next time.(いい感じのレストランだったよ。次回、連れて行ってあげるよ。)
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