カリフォルニアの干ばつ終了〜ブラウン知事が非常事態解除

 カリフォルニア州のブラウン知事(民主)は7日、過去最悪と言われる干ばつの終了を公式に宣言した。ただし、農業や市民生活への影響はまだ続きそうだ。
 
 ロイター通信によると、2011年後半に干上がり始めた貯水池の水量は、この数カ月間の大雨や山脈の雪解けで回復し、14年1月に同知事が発した非常事態令の大半を解除することが可能になった。知事は今回、農業の盛んなセントラルバレーの郡など4郡を除いて干ばつ指定を全面的に解除しながら、「非常事態は終わったが、次の干ばつが近いかもしれない。節水は生活習慣として続けなければならない」と訴えた。
 
 今回の干ばつは、同州の農業に数十億ドルの被害を与え、樹木はおよそ1億本が枯れ、50万エーカーの農地が休耕状態になり、一部の地域から安定した水源が失われた。(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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