福田恵子 アメリカの学校

日本とはあらゆる面で異なるアメリカの学校の実態を、ロサンゼルス郊外、ビーチシティーの公立校(通称K-12)に、8年生の娘ニナを通わせる筆者が、保護者の視点からリポートする。

カテゴリー:アメリカの学校

  • 第40回 アフタースクールプログラム

     あくまでもガイドラインだが、アメリカでは13歳未満の子どもを家に一人で置いておくと、「育児放棄(チャイルドネグレクト)」と見なされる。  と言うわけで、働く親にとって切...
  • 第39回 クロッシングガード

     クロッシングガード…。日本では「緑のおばさん/おじさん」と呼ばれる横断歩道での交通整理係のこと。学校前の信号のない道路を子どもたちが無秩序に渡ろうとするのを仕切ってく...
  • 第38回 教師陣との対面

     ニナが中学の最終学年を迎え、待ちかねたバック・トゥ・スクールナイトがやって来た。各科目の教師が何を基準に生徒を評価するかを把握することは、保護者には重要だ。それと同時に、...
  • 第37回 中学最後のレジストレーション

     夏休みに何をしていたか思い出せないくらい、時は瞬く間に過ぎて、ついにレジストレーションの日を迎えた。ニナはこの秋から中学の最終学年、8年生になる。レジストレーションデーには学...
  • 第36回 ドレスコード

     子どもたちの夏休みが始まって、送迎ドライバーの私は朝ちょっとだけ寝坊できるようになった。この1年間は、ノアが0時限を取っていたので朝7時が授業開始時間。毎朝、私をイライラさせ...
  • 第35回 高校の卒業式

     やっとこの日が迎えられた。というのが親としての正直な気持ちだった。6月中旬の某日、ノアが4年間通ったレドンドユニオン高校の卒業式に家族で出掛けてきた。家族と言っても、親戚一同...
  • 第34回 ボランティアとアルバイト

     アメリカの学校では、保護者のボランティアなしには運営が不可能だということを以前にも書いた。寄付金集めや菜園の管理、イヤーブックの作成に、新学年登録の日の事務手続き、教育に関す...
  • 第33回 寄付金集め

     4月のある日、ニナの中学に迎えに行くと、ドライブウェイにながーいストレッチリムジンが停車していた。おかげで、迎えの車は大混雑。プロムでもあるまいし、一体誰がこんな時間帯にリム...
  • 第32回 個性的な教師たち

     ノアがもうすぐ義務教育を卒業するという節目に、過去の担任教師について思いを巡らせた。小学校1年時で最初の担任として登場したのが日系人のミセス・岩下。1年と2年の複式学級で、ノ...
  • 第31回 クラブ活動

     中学はもちろん高校にも多くのスポーツ系や文科系のクラブがある。ノアは中学では帰宅部だったが、高校に入って友達と一緒にダンスのクラブに入った。一時は自分の部屋や裏庭でくるくる回...
  • 第30回 皆勤賞

     義務教育終了まで残すところ半年を切ったノアだが、彼もニナも、学年の終わりに何度となく「皆勤賞」の表彰状をもらってきた。英語ではPerfect Attendance Award...
  • 第29回 2度目の日本語検定

     12月初旬の日曜、私はノアと幼なじみのレイチェルを車に乗せて、710号線をパサデナ方面に向かって走っていた。2年前も2人を乗せてダウンタウンに向かって走った。ジャパンファウン...

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