福田恵子 (Keiko Fukuda)

福田恵子 (Keiko Fukuda)

東京の情報出版社勤務を経て1992年渡米。同年より在米日本語雑誌の編集職を2003年まで務める。独立してフリーライターとなってからは、人物インタビュー、アメリカ事情を中心に日米の雑誌に寄稿。執筆業の他にもコーディネーション、翻訳、ローカライゼーション、市場調査、在米日系企業の広報のアウトソーシングなどを手掛けながら母親業にも奮闘中。モットーは入社式で女性取締役のスピーチにあった「ビジネスにマイペースは許されない」。慌ただしく東奔西走する日々を続け、気づけば業界経験30年。

福田恵子 (Keiko Fukuda)の記事一覧

    第84回 大学の志望理由

    2020年9月末、ニナは大学に入学する。彼女が進学先として選んだのはカリフォルニア大学(UC)の中の1校だ。ニナは、私が日本の大学の帰国子女枠をすすめても耳を貸さず、州内外...

    第83回 バーチャル卒業式

    この原稿を書いているのは2020年6月12日。昨日、ニナの義務教育が終了した。オンラインでのバーチャル卒業式という特殊な形で。3月中旬、ロックダウンに突入する前はまさか、リ...

    第82回 実践的教育

    この原稿を書いている2020年4月現在、全米は新型コロナウイルスのパンデミックの渦中にある。ニナが通うカリフォルニアの学校は春休み明けまで休校が続いていたが、ついに年度終了...

    第81回 日本語の継承

    今回は「アメリカの学校」ではなく、「アメリカで育つ二世の子どもたちの日本語教育」というテーマで書いていきたい。それは、子どもたちの日本語教育の重要さについて改めて確認する機...

    第80回 ついに願書提出

    2019年11月末、ニナの大学出願が終わった! これまでに何度か書いてきたように、アメリカの大学受験は高校に入ってからの3年間の成績(GPA)と、全国共通試験であるSATま...

    第79回 かわいい子には旅

    少し前の話になる。7月末、私が所属する大分県人会と、大分県立杵築高校からロサンゼルス研修にやって来た4人の高校生と引率教師とで懇親会を持つ機会があった。彼らは10日間、オレ...

    第78回 SATにはコツがある?

    ニナの友人の一人は「SAT1600点満点で1580点を取った。でも教育熱心な母親からは、なぜ1600点を取れないのか、と責められている」らしい。それは気の毒、1580点とい...

    第77回 ティーンとオンライン

    ニナが中学生になった頃から、「オンライン上でのいじめ問題に関するセミナー」が学校区主催で開催されるようになった。ソーシャルメディアなどを通じたいじめが原因で、子どもが不登校...

    第76回 寄付入学枠

    前回、このコラムの原稿を入稿した直後に、全米で史上最悪といわれた大学入試スキャンダルが大々的に報道された。ドラマ『フルハウス』で知られる人気女優のロリ・ロックリンが、経験し...

    第75回 いよいよSAT本番

    2018年の11月、SATの日本語のサブジェクトテストを受験したニナ。締め切り直前に申し込んだせいで、自宅から車で40分近く離れた遠方の高校の受験会場で受けることになってし...

    第74回 アメリカの大学における中退問題

    2018年の夏、UC系の6大学に合格したMさんに話を聞く機会があった。日本人の両親のもとにアメリカで生まれ育った彼女が合格したのは、UCアーバイン、UCサンタバーバラ、UC...

    第73回 日本語のSAT

    SATといえば、ACTと並び大学合否の判断材料となる統一試験。今年の9月にジュニアになったニナも、いよいよ本格的なSATの受験シーズンを迎える。しかし、これまで通りすべて本...

    第72回 「アメリカの学校」が分かる動画

    最近、アップされるのが楽しみなYouTubeの動画がある。動画作成者は井上ジョーという30代前半の男性。日本人の両親のもとにロサンゼルスで生まれた彼は、バイリンガル(正確に...

    第71回 アワードナイト

    ニナのソフォモアの学年も残すところ2週間という6月頭の某日、高校で開催された「アワードナイト」に行ってきた。招待状には「あなたのお子さんが受賞することになった。家族友人で祝...

    専門家に聞く
    帰国生受験の傾向と準備

    中学受験 Junior High School 受験生に求められるもの 一部の国公立・私立中学校では、何らかの形で帰国生を対象とした入学試験を実施している。帰国生入試...

    女性起業家&プロフェッショナル

    人を育てることで より良い社会にしたい New York 大澤 直美 NYキャリアアカデミー代表 米CCE(Center for Credentialin...

    第70回 大学選びのステップ

    5月のある日、ニナが帰宅早々、こう言った。「今日のランチタイム、高校でカレッジフェアがあったの。ジュニアの子たちは一生懸命、資料集めていたよ」。ジュニアにとって5月は確かに...

    第69回 APをめぐる攻防

    高校も3年目になると「AP」クラスなるものが登場する。APとはAdvanced Placementの頭文字を取ったもので、通常の高校で教える教科よりも、アカデミックレベルが...

    声を上げれば社会は必ず変わっていく
    作家 山元加津子さん

    作家の山元加津子さんが、2018年5月に映画上映会と講演会でサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークを訪れた。5月13日、母の日に開催されたロサンゼルス郊外での講演会の一部と、...

    第68回 なぜ数学が苦手?

     ニナはほぼ毎日「今日はどんな1日だった?」と聞いてくる。私は仕事で大変だったことや、興味深い人物に会ったことなどを話す。かたやニナは、その日、学校で驚いたこと、笑ったこと、憤慨し...
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注目の記事

  1. 2020年9月末、ニナは大学に入学する。彼女が進学先として選んだのはカリフォルニア大学(UC...
  2. 2020年10月2日

    豊かな日々を生きる
    「Live rich life」。ピート・ハミルの言葉である。2020年8月5日、彼は85歳...
  3. ケンタッキー州の西部に位置するマンモス・ケーブ国立公園は、複雑に絡み合った小道と大小さまざま...
  4. あなたの食生活は大丈夫? 「体が資本」という言葉がある通り、日々の食事は体の土台を作るための大...
  5. ステンレス製のお皿にライスが隠れるようにルーを全体にかけ、その上にトンカツ、そして付け合わせにはキャ...
  6. この原稿を書いているのは2020年6月12日。昨日、ニナの義務教育が終了した。オンラインでの...
  7. アラスカ州とカナダの国境地帯に広がるのは、世界最大規模の自然保護区。北米大陸最高峰の山々に世...
  8. コロナ禍の3カ月の自粛生活は、私たちそれぞれに、自分の忙しい生活を今一度振り返る良い機会とな...
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