スウェーデン風 ミートボール
水菜とタマネギの粉チーズ入りドレッシングサラダ

文&写真/名波はるか(Text and photos by Haruka Nanami)

 クリスマスに、ちょっとオシャレなスウェーデン風ミートボールはいかが? バフェでもおなじみのメニューなので、パーティーにも対応できます。ジューシーなミートボールに、サワークリームの酸味とブルーベリーソースの甘さが絶妙にマッチ。子供も大人も大満足の1品です。
 副菜には粉チーズを使ったサラダを。ドレッシングに粉チーズを入れるなんて、おいしいのかな? と思われるかもしれませんが、これがなんともおいしい! 特に少し癖のある水菜との相性はバッチリです。

今日の主菜:スウェーデン風ミートボール

Photo © Haruka Nanami

Photo © Haruka Nanami

  • 【材料】(4人分)
  • <肉だね>
    豚ひき肉5.3oz
  • 牛ひき肉5.3oz
  • タマネギ(みじん切り)1/4個
  • パン粉1/2カップ
  • 1個
  • しょうゆ小さじ1
  • 少々
  • タイム(なければナツメグなどでもOK)少々
  • カレー粉小さじ1/4
  • <ブルーベリーソース>
    ブルーベリージャム大さじ4
  • 白ワイン大さじ2
  • オリーブオイル大さじ1
  • 少々
  • サワークリーム2.5oz
  • サラダ油大さじ1
  • 小麦粉適量
  • ベビーリーフ適量

【作り方】
❶肉だねの材料をすべてボウルに入れ、粘りが出るまで練り混ぜる。
直径3cmに丸め、薄力粉をまぶす。
❷フライパンにサラダ油を入れて熱し、弱めの中火でミートボールを転がしながらじっくりと焼く。
❸ブルーベリーソースを作る。白ワインは耐熱器に入れて、レンジで1分加熱し、アルコールを飛ばす。ソースすべての材料を混ぜ合わせる。
❹皿にベビーリーフ、ミートボールをのせ、サワークリームとブルーベリーソースをかける。


今日の副菜:水菜とタマネギの粉チーズ入りドレッシングサラダ

Photo © Haruka Nanami

Photo © Haruka Nanami

  • 【材料】(4人分)
  • 水菜半袋
  • タマネギ1/2個
  • ニンジン1/2本
  • オリーブオイル大さじ2
  • <ドレッシング>
    大さじ1
  • バルサミコ酢大さじ1
  • しょうゆ小さじ1
  • 粉チーズ大さじ2
  • 塩こしょう少々

【作り方】
❶水菜は芯を切り落とし、5cm幅に切る。タマネギは皮をむき薄くスライスする。ニンジンは4cmの長さに切り、皮をむいて千切りにする。
❷ドレッシング材料をすべてボウルに入れ、混ぜる。野菜はキッチンペーパーでよく水分をふき取ってから、ボウルに入れ、ドレッシングとあえる。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

名波はるか (Haruka Nanami)

名波はるか (Haruka Nanami)

ライタープロフィール

タレント・グラビアアイドル・女優として日本でTV、雑誌、ラジオに出演。代表作に人気漫画の実写化作品の主人公を演じた「まいっちんぐマチコ先生」。現在は日本とロサンゼルスを行き来しながら、料理研究家としても活動中。著書(電子書籍)に「名波はるかの彼のお家で作るお泊まりレシピ」と「魔性の身体を2週間で手に入れる! 糖質制限レシピ」がある。

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  2. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  3. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  4. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
  5. 私たちは習慣や文化の違いから思わぬトラブルに巻き込まれることがあり、当事務所も多種多様なお...
  6. カナダの大西洋側、ニューファンドランド島の北端に位置するランス·オー·メドー国定史跡は、ヴァイキン...
  7. 2023年12月8日

    アドベンチャー
    山の中の野花 今、私たちは歴史上経験したことのないチャレンジに遭遇している。一つは地球温暖化...
  8. 2023年12月6日

    再度、留学のススメ
    名古屋駅でホストファミリーと涙の別れ(写真提供:名古屋市) 以前に、たとえ短期であっても海外...
ページ上部へ戻る