「一口ちょうだい?」を自然な英語で
- 2017年2月28日
友達とレストランやカフェに行き、自分が注文したメニューでないものに対し「それ一口ちょうだい」と聞くことはよくあると思いますが、「一口」は英語では何て言うのかご存知ですか?実は食べ物か飲み物かによって表現の仕方が異なるので、今日はそれぞれの表現をご紹介します。次回、友達とレストランに行くときは是非この表現を使ってみてください!!
食べ物の場合
1) Let me have(get) a bite
→「一口ちょうだい」
一口食べることは英語で「have a bite」と表現します。相手の食べているものを「一口ちょうだい」と言う場合の定番フレーズです。“Bite”は「噛む」ことを意味します。
✔ “have”を“get”に置き換えても意味は同じ。
・Let me get a bite.(一口ちょうだい。)
・Can I have a bite?(一口食べていい?)
2) Do you want a bite?
→「一口食べる?」
相手に自分の食べているものを「一口欲しい?」と尋ねる場合の定番フレーズです。「Do you want」を「Would you like」と表現した方が上品で丁寧な響きになります。
・Would you like a bite?(一口食べますか?)
・Have a bite.(一口食べてみてや!)
飲み物の場合
1) Let me have(get) a sip
→「一口ちょうだい」
一口飲むことは英語で「have a sip」と表現します。相手の飲んでいるものを「一口ちょうだい」と言う場合の定番フレーズです。“Sip”は「すする」や「チビチビ飲む」を意味します。
✔ “have”を“get”に置き換えても意味は同じ。
・Can I get a sip?(一口飲んでええか?)
2) Do you want a sip?
→「一口飲む?」
相手に自分の飲んでいるものを「一口飲む?」と尋ねる場合の定番フレーズです。食べ物と同様「Do you want」を「Would you like」と表現した方が上品で丁寧な響きになります。
・Would you like a sip?(一口飲みますか?)
・Have a sip.(一口飲んでみてや!)
食べ物or飲み物の場合
Can I have(get/try) some?
→「ちょっと食べていい?/飲んでいい?」
上記では食べ物の場合は“Bite”、飲み物の場合は“Sip”と表現すると説明しましたが、食べ物と飲み物の両シチュエーションにおいて使えるのが“Some”になります。“Some”は「ちょっと」を意味するので、必ずしも「一口」だけとは限りませんが・・・(笑)
✔ “have”を“get”または“try”に置き換えても意味は同じ。
・Do you want to get some?(ちょっと欲しい?)
・Try some.(食べて[飲んで]みて。)
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします